こんにちは。今回ブログを担当させて頂く2年の松村厳です。
皆さんは、〇〇っ子って言われた事ありますか?
僕は俗に言う「おじいちゃんっ子」で祖父が大好きです。
今回はそんな祖父について書いていきたいと思います。
両親が共働きであった事もあり、何か買ってもらうのも、サッカーの試合の送り迎えや遊びの送り迎えも祖父にお願いしていました。
僕の祖父は、友達の名前を言えばその人の家に向かえるくらいのスーパーおじいちゃんで、母に私の父をタクシーに使うなとよく怒られていました。笑
僕の友人で送り迎えして貰った事がある人も少なくないはずです。そんな母も事あるごとにおじいちゃんに頼みなさいとすぐ言います。
いつも急に電話してお願いする僕に文句を言いながらも必ず送り迎えをしてくれていた祖父には本当に感謝しかないです。
オフサイドも知らなかった祖父は、僕のサッカーを観るためにルールブックを買い、僕のチームメイトの顔と名前を覚え、父や母と応援しに来る時はビール片手に私の試合をよく観に来てくれました。(自分で運転して来る時はノンアルコールビール)
県外での試合の時も応援に来てくれますし、高校で県外に出た僕の試合も何度か応援しに来てくれた事があります。
凄く有難いですが、もういい歳なのにって思う事もたまにありました。笑
そんな祖父ですが、僕のチームが負けると凄く機嫌が悪くなります。僕が活躍しても点取っても、負けると僕くらい悔しがっています。そういう時は、サッカーのことを全然知らないのに軽く説教のような事をされていました。笑
ある時、私のチームが勝つ事を神社にお祈りしに行ったらしく、お賽銭に10000円を入れ、その試合に負けた後に真昼間からお酒を飲むという何とも信じ難い行動をとっていました。
いつも本当にやめてほしいと思う反面、応援が嬉しく頑張る原動力になっています。
祖父とは2週間に1回程電話をするのですが、毎回必ず、調子はどうだ?怪我はないか?と聞いてきます。僕は毎回、怪我はないけど、調子は微妙と答えています。
祖父のおかげもあってか、今シーズンここまでほぼ怪我なくサッカーができていますが、立ち位置的には何とも言えない立ち位置をさまよっています。
絶好調!
と祖父に言えるくらいのプレーが出来るようもっと頑張らなきゃと電話をする度に思います。
僕はどんなに苦しい状況であったとしても家族の為、祖父の為、走り続けなければいけません。
凄くお世話になった家族、祖父への恩返しはプロサッカー選手になって活躍する事だと思っています。
そしてその為にはまず、チームが関東リーグに昇格する事が凄く重要です。
シーズン後半戦も始まり、いよいよ関東リーグ昇格に向け負けられない試合が続いていきます。
チームの為に出来る事は全てやるつもりです。
シーズン終了後、笑って地元に帰り大好きな祖父に良い報告が出来るよう、全力で突っ走ります!!
拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
引き続き専修大学体育会サッカー部の応援よろしくお願いします。