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2022.09.19
小森匠真
人生のターニングポイント

こんにちは、今回ブログを担当させていただきます小森です。よろしくお願いします。

今日から後期の授業が始まりました。長いようであっという間に終わってしまった夏休みがなんとなく物寂しいです。後期もしっかりと単位を取れるように頑張りたいです。

ここからは本題で、今回はターニングポイントついて話をしたいなと思っています。皆さんには人生においてのターニングポイントと考える時期はありましたか?この時期だったなと明確に答えがある人もいれば、ターニングポイントは特に無いかなって答える人もいると思います。最近、私にとってのターニングポイントは今なのかな?ってどことなく感じています。

私は現在大学2年生で誕生日を迎えると同時に20歳になります。19歳から20歳になるのはこれまでの誕生日とは違った意味を持つということを人生の先輩達から耳にします。私は大学2年生になってから様々なことが変化しようとしているのではないかと感じています。

まずサッカーの面では、私は現在Bチームに所属していて、社会人1部リーグ昇格に向けて取り組んでいます。私は最近、毎日の練習がとても充実しているように感じています。指導者はいないものの、3年生が主体的に練習メニューなどを考えてくれて、西ケ谷さんがいた頃と同じかそれ以上の質を維持できていると考えています。私は充実していることは、ただ楽しいというわけではないと考えています。自分の課題が浮き彫りになり、それを克服するために試行錯誤することをはじめ、目を背けたくなるようなことと向き合うことも充実に含まれるのではないでしょうか?私はこのように考えています。その中で自分が苦手としていたビルドアップや守備の対応に対して何か自分の中で掴めそうで、変わることが出来るような感覚を覚えています。言葉では表現しにくい何かが掴めそうな感覚が毎日あります。この感覚を掴めたら一気に進化できそうな謎の感覚です笑。

日常生活では、これまでは読むことが無かった本を毎日のように読むようになりました。私は本当に本を読むことが嫌いで、語彙力では弟に劣っているかも?って感じるぐらいです。しかし、特別な理由があった訳でもなく、なぜか読書にハマってしまいました。ジャンルは様々で自己啓発、文芸、ビジネス書など様々です。本からは多くのことを学ぶことが出来、1000円もしないぐらいの紙のまとまりから筆者の考え方や人生観などを汲み取ることができます。また、ニュースをよく見るようになりました。これまでニュースと言えば、LINEニュースのスポーツの欄を見るぐらいで、まるで小学生がニュースを見始めたときのような見方をしていました。それが今では、日経電子版のアプリやスマートニュースを入れてニュースを見るようになりました。ニュースって案外面白いですよ!

このように大学2年生になってから様々なことが変化しようとしているように感じています。これと言った理由はないです。自分でも本当に不思議だなと感じています。読書を始めたのもおしゃれなカフェでコーヒーを飲みながら本を読んでいる大人ってかっこいいじゃないですか?そのぐらいの理由だったかもしれません。また、私は高校時代も人生においてのターニングポイントだったと思っています。担任の先生やサッカー部の指導者など人との巡り合わせに恵まれ、大きく変化することが出来たと感じています。自分の中で進化や変化が起きる時には、一般的に指導者や助言者と呼ばれるメンター的な存在の人との出会いがあります。そしてそのメンター的な存在になりたいと強い憧れを持ちます。今の私にとってメンターは誰か分かりませんし、そもそも存在しないかもしれません。それでも間違いなく人生のターニングポイントであることは実感しています。2022年も残すところ約3か月です。今年がターニングポイントであったと思えるような取り組みをしていきたいです。

最後になりますが、社会人リーグも折り返して終盤戦に向かっています。ここからは上位チームとの対戦が多く待ち構えているので、少しでも良いので応援よろしくお願いします!

これからも専修大学サッカー部の応援お願いします!

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