こんにちは。
今回ブログを担当します一年の増田です。
みなさんは好きなサッカー選手はいますか?
私は好きなサッカー選手が数多くいるのですが、そのうちの一人がデレアリという選手です。私が中学生の時トッテナムの試合を見ていて華のあるアタッカーがいるなと思いそこから注目しました。
彼が20歳の頃、1617シーズン。プレミアリーグでOMFの彼は18ゴール7アシストを記録した。この記録は今イングランド屈指の若手フィルフォデンやメイソンマウント、ブカヨサカでさえ達成出来ていません。彼の良さは点を決めれることだけではなく、アイディアあふれるプレーが特徴的で、サイドに流れた時には軽快なステップや、また抜きで相手をいなしたりと、ドリブラーというわけではないが彼のテクニックは見るものを皆、魅了させてしまう。全く見たことないプレーや、我々には想像できないプレーを見せてくれることもあり、見ていてとても楽しいエンターテイナーです。
将来はバロンドールも狙えるくらいの選手になると思っていました。
そんな彼の現在はトルコのベシクタシュ。数年前までイングランドの未来と言われていたデレはトップリーグから姿を消した。まだ26歳と、これからも先は長いが、最前線で見るデレのプレーを見られなくなるのかと思うと悲しい。
なぜイングランドの未来とも呼ばれた彼がここまでキャリアを落としてしまったのか。トッテナムの監督がモウリーニョの時にデリアリにかけた言葉がとても印象的に残っているので紹介します。
「俺は今56歳だが、つい昨日まで20歳だった。それくらい時の流れは一瞬だ。届くレベルに行けなかったら君は後悔するだろう。俺はただ、このままだと君が後悔することを伝えたいんだ。君自身がもっと自分に要求すべきだ。俺でも他の奴の誰でもない。君自身だ。」という言葉をデリアリにかけていてこの言葉を真剣に捉えていたら、今の現状はなかったと思う。
この言葉はプレミアリーグで戦っている彼らだけではなく、自分にとっても刺激的な言葉だった。
時の流れは本当に一瞬で、大学入学からもう半年。今シーズンも終わろうとしている。
自分は何をしたいのか。どうなりたいのかを、考えて行動に移さないと将来後悔すると思うので、1日1日を大切に生きたいと思う。
最後まで読んで頂きありがとうございました