こんにちは。
今回ブログを担当させて頂く1年の佐々木也実です。
よろしくお願いします。
私の趣味はアニメを見ることです。アニメを見ている中で「あ、こいつ死ぬな」と察する瞬間があります。それは、負けや死を匂わせるセリフや行動をとった時です。それを世の中では「フラグが立つ」と言います。そのフラグ通りにことが進むことを「フラグを回収する」今回はその「フラグ」について話していきたいと思います。
フラグはアニメを見ていると簡単に見つけることができます。なぜかと言うとテンプレが存在するからです。例えば、私の好きな作品である、ジョジョの奇妙な冒険という作品ではバトル中に勝ちを確信したキャラは負けるという展開がよくあります。「やったか、、」とか「俺の勝ちだー!!」的なことを言ってしまうと我々視聴者はあ、、(察し)となります。中には笑ってしまうようなフラグもあります。ジョジョの奇妙な冒険第3部ではとある敵キャラが少し追い込んだ主人公達を尻目に右手を突き上げて、「勝ったッ!第3部完!」と叫んでしまいます。このようにジョジョにおいてフラグを立ててしまったキャラは予想通りハプニングや助っ人、キャラの覚醒によりたちまち形成が逆転し負けてしまいます。
他には、有名なフラグとして、追ってくる強い敵達から逃げる主人公側のキャラ達の中であるキャラが立ち止まり、「ここはおれが食い止める!先に行け!俺も後から追いかける!」的なセリフです。また、逃げてる途中で絶対に発してはならないセリフがあります。それは、「この戦いが終わったら、結婚(プロポーズ)するんだ」です。これはもうだいぶ死亡臭がプンプンします。
そんなフラグですが、そのフラグを立てたにも関わらず負けなかったり死ななかったりすることもあります。それを「フラグを回避する」や「フラグを折る」といいます。
ギャグ要素の多い作品や運強い系のキャラクターはフラグを回避することが多いです。真の強キャラもまたフラグをへし折り回避します。しかし、これらのようなキャラ達は普通の作品にはあまりいません。ですから好きなキャラ達が死なないようにするためにはキャラ達がフラグを立てないことを祈るしかありません。
フラグは日常にも存在します。「ジャンケンで負けた人ジュース奢りね〜」と言い出した人が負けたり、席替えで「あの人とは隣になりたくないなあ」と思っていたら隣になったりするなどです。けして悪いことだけではなく良いことにもフラグはあります。良いことをすると自分に対して良いことがたて続けに起こったり、人に対して良くするとその人または別の人から良くされたりなどです。
私は悪いフラグを回避し、へし折り、跳ね返すような強キャラでもネタキャラでもないため、なるべく立てないようにしたいです。そして、良いフラグを立てる人になりたいです。
皆さんも良いフラグを立てて見てください。そのフラグを回収した時に自分に良いことが起こるかも知れませんよ?
最後に、私はこのブログを無事に書き終えることができたら告白しようと思いま、、、
拙く長い文章でしたが最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後とも専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いします。