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部員ブログ

2022.11.02
杉浦悠斗
シアワセノカタチ

最後のブログです。
四年生みんながそれぞれの道でハッピーに生きていけるように書いてみます。

今回のテーマは「幸せになろうよ」。
ふざけているのかと思われるかもしれませんが、マジです。なぜこのテーマなのか、今世間全般的に幸福度バク下がり状態にあるからです。まぁ全部コロナのせいなんですけど。人って行動を制限されたりとか、孤独を感じたりだとか、内に引きこもってたりするとネガティブな感情に陥りやすいんですよ。僕は旅行が大好きなので旅行に行けないとネガティブパラダイス!!。
プラスして世間的なネガティブな話題って個人個人の感情に電波しやすいので、今コロナのせいで結構な数の人が今気が滅入ってんなとか、不安だなとか、そういう幸福度ちょいさがり状態になっていると思うんですよ。だからこそ今僕は伝えたい、「幸せになっちゃおうよ」と。笑
ちなみに僕は幸せそうとか、人生楽しそうとか、よく言われる脳内お花畑ナルシストなんですけど、それは自分が今どうなったら幸せかどうか、常に自問自答してるからだと思ってます。旅人になりたいから旅人になるとか、笑
幸せって正解がなくて、個人個人違うし、同じ自分でも時期によって幸せの形とか定義とかって全然違ってたりするくらい形がないわけです。だから小さい頃幸せを感じた要因でも、今幸せを感じるかどうか全然分からないし、今幸せを感じるような状況でも将来的に幸せを感じるかどうか全然分からないわけです。だからこそ幸せになる方法なんてものは語れないし、正解があるわけでもないです。僕が今回書くのはあくまでも抽象的な表現で、そこから先は是非自分に当てはめて考えてみてください。そうすることで俺今バイブス下がってんなってときに自分の意思で自分をハッピー状態に向けていくことが出きると思うので、なんか最近楽しくねぇなとか、だりぃなとか感じている人とか、まじで落ち込んでいる人は読んでみてください。
今回は大きく1つ、その中で分類して2つ書いていこうと思います。1つ目は、究極言うとこれが全てなんですけど、自分の本能に向き合う。これは自分の欲求に向き合うということと同じです。当たり前じゃねぇかと思いますよね。当たり前なんですよ。でも、自分のしたいことを我慢せずできている人って本当に少ないんですよ。なぜか気づかない内に我慢してるんですよ。例えばしたいことが他人に迷惑かけることだったら、もちろんするべきではないんですけど、そうではないんだとすればなんで我慢してるのかっていうことをゼロから考え直した方がいいと思います。例えば、恥とか外聞が要因なら、それが本当に自分がしたいことを我慢するほど守るべきものなのかっていうのを考えるべきだと思うし、ただ単にめんどくせぇっていうのであれば、それが本当に自分のしたいことなのかどうかをもう一度考え直す必要があると思います。いずれにせよ自分の欲求がなんなのか、まぁ三大欲求なのか、金銭欲求なのか、承認欲求とか実現欲求とか色々あるけど、自分の欲求が何なのかまず考えることが第一歩です。まぁ僕の場合、大抵イカしてる男だから大丈夫って立て直せるからあまり幸福度が下がることはないから良いんですけど、たまに2日3日なにもしないでずっとベッドでゴロゴロしてるとかだと、俺は食って寝て糞尿を垂れ流しているだけのただの粗大ゴミだとか思うわけですよ。そういうときは自分で自分を認められない状態で、自己承認欲求が下がっているんだなと分析してそれを改善しようと心がけるわけです。まとめると本当に自分の素直な欲求に向き合って、叶えてあげることが幸せになるための条件の大きな1つだと思っています。ただ気を付けてほしいのは、人の欲求は時に際限がなくなってしまうんですよ。求めすぎていつまでも不幸な人っているじゃないですか。だから常に手にしてない物だけでなく、今自分にあるものを確かめるということを忘れないでください。もしかしたら求めすぎてるかもしれないから。ってメイウェザーさんが言ってました。
自分の生き方を否定的にとらえちゃう人って不幸だと思うんですよ。だから大前提自分のことは好きであることは意識してください。自分のことを好きになる方法は前のブログで書いてるので見てみてください。
分類1です。ギャップ思考というものがあるんですけど、まず大前提になるんですけど、まず目標を置く、これは数字でもいいし、なりたい状態でもいいです。とりあえず、まず目標を置くことからスタートするので、なぜそうありたいのかも込みで目標を設定する。そこで目標と今の自分を比較してどれくらいギャップがあるのかを考えます。そのギャップを分解して、中間目標を置き、そこにたどり着けるにはどうしたらいいかというのを考えて行動するという考え方です。これは実際は正しいと思うんですけど、自分は全然しっくり来てなくて、自分は目標を立ててコツコツとその目標に向かって頑張っていくっていうのが苦手で、それをなぜかを調べて考えてみたら、人間には山登り型と、川下り型がいることが判明しました。笑
山登り型の人は目標に向かってコツコツと頑張っていけるタイプ。川下り型の人は僕に近いタイプで、生きていく中で良い方向、良い方向を選んで進んでいくというような生き方な人なんですけど、じゃあ川下り型の人は自己効力感は満たせないのかというとそうではなくて、川下り型の人はとにかくアウトプットする癖をつけてください。日記をつけても良いし、歌詞を書いても良いし、絵を描いても良いし、どんな形のアウトプットでも良いんですけど、とりあえず自分が生きていて、経験したことだったり、感じたことを、アウトプットしてみる。それさえすれば、それが自分の進むべき道の指針になるかもしれないし、目標になるかもしれないから、とりあえず川下り型の人はアウトプットする癖をつけてください。
分類2です。帰属欲求です。帰属欲求は、愛情と所属の欲求ってやつです。誰かに愛されたいとか、コミュニティに所属したいみたいな欲求なんですけど、このコロナのせいでこの欲求が満たされない人が増えたと思ってます。特に緊急事態宣言とか出ると最悪ですよね。だから自然とZoomとかで人と話そうとします。人ってあくまで社会的な生き物で、いかに自分のことが好きで目標に向かって順調に進んでても、孤独だったら生きていけないんですよ。ただこの帰属欲求って単にコミュニティに所属するとか、SNSでやり取りをしているくらいでは満たせる欲求ではないです。SNS中毒のメンヘラっていますよね。全然幸せそうには見えないですよね笑。では帰属欲求の本質ってなにかというと、それは所属した中で何かに貢献していると自分で実感することです。これはちょっと自己肯定感とも繋がる部分なんですけど、人って自分の重要性を感じたときに幸せを感じるわけです。だからどんなコミュニティでも良いって訳ではなくて、やっぱり自分の重要性を感じられるようなコミュニティであることと、オープンな関係で感情を共有できるような間柄であることの2つが大事だと思います。2つ目のオープンな関係で感情を共有できるっていうのは超大事で、例えば会社でトップの営業成績を残してる営業マンでも他の社員との壁があったり、オープンな関係じゃないと、「ここにいなくてよくね」、「1人でやっていけね」って思うわけです。だとしたら数字的な結果って残さなくても、俺っているだけで良いんだって思えたりとか、こいつっているだけでメリットだなって思われているようなコミュニティの方が幸せを感じやすいわけです。だからこそ自分のありのままを受け入れてくれてるだったり、相手を受け入れられるようなコミュニティに所属することが大事です。
僕はこの大学四年間、そういったサッカー部というコミュニティに所属できていたなと、全員が必要不可欠な存在で、とても幸せだったと感じています。
結局のところ幸せの基準って人それぞれ違うので、1番大事なのは自分と向き合うこと、悲観的にも楽観的にも見ずに、冷静な目で自分を分析することです。そしたら自分の1番大事にしてる価値観がパッと見えてくるときが来るので、それにそって生きていけば幸せになれると思います。

ということで最後のブログは以上です。触れなかったですけど、健康であることは幸せであることの必須条件ですので、特に四年生はお酒の飲み過ぎには注意して、お体には気を付けてください、、。

あ、あと四年生のみんな、飲み会とか企画したら来てね笑

それじゃっ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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