2022.12.03
松永颯太
来年こそ
2022年の公式戦が終わり、一週間がたった。
四年生がグラウンドからいなくなった。
毎日早朝から上を目指して、切磋琢磨し合いながら練習をやってきた。先輩であり、ライバルであり、尊敬できる人たちだった。
四年生にはとても感謝している。
癖の強い人たちだったけど、とても大好きな人たち。
3年間ありがとうございました。
申し遅れました、3年の松永颯太です。
4年生への言葉は最後にして、ここからは今自分が思っていることについて書きます。
2022年 私たち専修大学サッカー部は、神奈川県リーグに所属し、1年での関東リーグ2部復帰を目指し戦っていた。
しかし、敵わなかった。
神奈川県リーグを優勝し、関東参入戦に進むことはできたが、自動昇格どころか入れ替え戦にも進めなかった。
1年で関東に復帰することを目標に、全員で練習してきた。
アミノバイタルカップでもあと一歩のところで敗退となった。
悔しい、悔しい、悔しい。
ただただ悔しかった。情けなかった。
3年連続で悔しい思いをしてきた。
「俺らならできる」
この言葉の意味をもっと考えよう。
新シーズンに向けての準備を始めよう。
来年は最高学年になる。
覚悟と責任が伴う。
来年こそは笑って終わろう。
自分の将来のため、仲間のため、後輩のため、応援してくれる人のために。
あと1年走り抜けよう。
上手いチームではなく、強いチームに。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからも専修大学の応援と来年からプロサッカー選手となる、遠藤光、井上詩音、菊地健太の応援もよろしくお願いします。