本日、ブログを担当させていただく、2年の阿部春海です。よろしくお願いします。
サッカーに対して情熱を持ってできているだろうかと自分に問いかけることがよくある。これは大学生になってからではなく、サッカーを遊びではなくスポーツとして自覚してきてから今に至るまで考えてきたことである。
私が所属するBチームは試合で負けることが少なくなってきてチームはとても良い方向に行っていると思う。それはなぜかと言うと、先輩たちが引っ張って私や周りの人を巻き込んでチーム全体に影響を与えることができる人間が多いことが特徴である。こういうことができる人間はサッカー以外での場でも活躍できる能力であるため、私はそれができる先輩たちを尊敬している。その原動力はなにかと考えるとサッカーに真剣に向き合い、それぞれの情熱をぶつけ合っているからこそ、試合の結果にも繋がり、積み上げてきたものが成果として現れているのだと肌で感じる瞬間がこのBチームにいる間多くあった。
逆に言えば、私は先輩たちと同じような情熱を持っていないだろう。それは試合に出ているメンバーと比較した場合、その差も原因の一つであろう。私はベンチで試合を見る機会が多く、後半の残り何分かで出場することが最近の私の立ち位置である。当然、悔しい。が、自分の行いを振り返ると技術面や気持ちの面でも劣っていたと痛感した。しかし、今は夏休みの真っ只中、自分が成長するためのチャンスが転がっているだろう。第一に、先輩たちと同じような情熱を持ち、自分に足りないところを埋めていきたい。そのために、夏休みを利用して、成長できる瞬間を逃さず、チームのために貢献できる選手になれるように視野を広げて自分に足りないところだけでなく、チームになにが足りないのかを把握できるようになりたい。
引き続き専修大学サッカー部の応援よろしくお願いします。