今回ブログを担当します、1年の中村斗和です。よろしくお願いします。やっと夏の暑さも終わりを告げ、少しずつ過ごしやすい気候になってきて嬉しいですが、体調管理にはより一層気をつけていこうと思います。

まず、本題に入る前に、私は現在、お世話になったクラブのサッカースクールでコーチをしています。担当するクラスは、選抜クラスなので当然ながら上手な選手ばかりです。彼らは、一人一人強い個性と、強みとなるプレーを持っています。なので指導する中で、何かを要求するのではなく、新たな選択肢を与えることや、ポジティブな声かけを大切にしています。ですが、私が唯一要求していることがあります。それはサッカーにおける基本の部分についてです。なぜかと言うと、個性は基本という土台がしっかりしているからこそ存在する、付加価値だと思うからです。

ここで本題に入ります。上で述べたように、私は小学生に当たり前のプレーを当たり前にできるように、声かけをしています。ですが、その時ふと思ったことは「そんなこと言いながら自分は基本がしっかりしてるのか？」ということです。自分のプレーを振り返ってみると、基本となる「止める蹴る」「前から見る」「オープンに持つ」など当たり前のことを当たり前にできていないと感じました。ミスをしてもチャレンジし続ける姿勢などを含めて、毎週のように小学生には大切なことに気付かされ、多くの刺激を受けています。サッカーに限らず、基本があってこその応用であり、基本に全てが詰まってると思います。基本となるプレーを完璧にできるように、そしてサッカーの基本である、プレーを楽しむことを忘れずに、日々の練習に取り組んでいきたいと思います。

最後に…私が昔から応援している FC町田ゼルビア が現在、J2優勝に向かって突き進んでいます。応援を始めた頃は、JFLに所属し、Jリーグ参入を目標にしていたクラブでした。そんなクラブが、J1に行くなんて感慨深いものがあります。ゼルビアに負けないように、自分自身も頑張りたいと思います。

長くまとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。