今回ブログを担当させていただきます、3年の高橋港斗です。
恐らく今年最後のブログになると思いますので、約10年ほど前から知り合いでもうすぐ引退をする4年生の倉田一唯くん(以下クラと呼びます)について書きたいと思います。
ほとんどの人がご存知ないと思いますが、実はクラのことは小学生の頃から知っていて、お互い埼玉のチームでサッカーをしており、練習試合や公式戦で戦うこともありました。特に全日本少年サッカー大会の地区大会の代表決定戦で試合したことの思い出話について今でも話すことがあるくらい記憶に残っています。
中学ではお互いレイソルアカデミーに進み、同じチームで戦うことになりました。
1つ学年が上ですが、クラは早生まれなので、海外では自分たちの学年で試合に出れることになっているので海外遠征に行く度に帯同しており、クラのキャラ的にコミュニケーション力が結構あると思うのですぐにみんなと仲良くなり、ある意味同い年のような感覚がお互いにあったと思います。
レイソルアカデミー自体が上下関係はあまりなかったので他の先輩とも仲良かったですが、早生まれだったことにより、より一層クラとは仲良くなった気がします。
また、帰り道も途中まで同じだったこともあり、同じ電車に乗って帰ることもしたので色々な話をしたんだと思います。(あまり記憶にないですが)
高校はお互いにユースに上がれず、千葉と東京で違う環境になり、ほとんど接点がないまま過ごしたので、今後は一緒にサッカーをすることはないと思っていましたが、まさか同じ大学でサッカーをするとは思っていませんでしたし、同じ寮で生活するとも考えていませんでした。
この大学の3年間は、どれだけ倉田先輩と言っても「お前は後輩じゃない」と言われて一緒にご飯に行って奢ってくれる回数は少なかったですし、同じ学部の先輩は本来楽単など、レポートを見せてくれたりと頼れるはずですが、逆にレポートを見せたり、今でも同じ授業を取っているためいろいろ大変ですが、なんだかんだで今思うとクラが同じ大学にいてくれて良かったと思いますし、(いなければいないで問題なかったですが)入学したての頃に知っている先輩がいるということは違う環境に慣れるまでの期間の私にとって安心をもたらしてくれる存在でしたので、失礼なことですがこの時初めて先輩だと感じました。
サッカーに関して言うと、去年はIリーグでずっと一緒に出ていましたが、今年は一緒に試合をやる機会がほとんどないので寂しいですが、クラ自身も残り数試合あるので大学サッカーを悔いなく終わってほしいと思っています。
残り数ヶ月あるかないかですけど、直接言うのは恥ずかしいのでこの場を借りて、“ありがとうございました”
残りの期間でご飯は沢山奢ってもらいます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後も専修大学サッカー部の応援よろしくお願いします。