生意気な後輩。
今の4年生に聞いた一丸大地の印象は多分それであると思う。
いや、もしかすると今までの引退していった4年生にもそう言われる、、いや、まぁ、うん、、かもしれない。
そんな一丸大地の最近の思いを書いていこうと思う。
今年ももう終盤となり、いつのまにか4年生と一緒にサッカーできるのも残り約2ヶ月というところまできてしまった。本当に1年間はあっという間だと改めて感じた。
4年生の引退は初めてではなく、これまでも僕が1.2年生の頃に経験してきたものだが、一学年違いの先輩ともなるとやっぱりこれまでとは違う思いがある。
特にユキトなんかはグランパスユース時代からから同じチームで、大学を含めると5年間も一緒のチームでプレーしてる。サッカーはもちろん、ご飯に連れてってもらったり、私生活などプレー外でも数多くお世話になりました。もちろんユキトだけじゃ無い。
3年間で僕が1番ポジション争いをして、1番話したであろう同じポジションのヒグ。
僕のせいでサッカー部内での名前が変わってしまった、ワポル(ワンピース)笑いのジョージ。
優しい以外の言葉が見つからない、優しい先輩の象徴ともいえるケンちゃん。
ツンツンツンツンツン。明けても暮れてもずっとツンツンしてるソウタ。
専修大学で唯一の天才。テキトーにやってるようで、実は一番真剣にサッカーに取り組んでるルッキー。
出会ってからこれまで、良い意味でも悪い意味でも先輩感が1ミリも無さすぎるライセイ。
「一生のお願い!」をこの3年間で僕に5回は使ってきたクラ。
今年の4年生は話しやすいのか、気難しいのかよくわからない癖の強い先輩達であるというのが、僕からの印象です。
でも一つ言えるのは本当に頼りになる先輩達でした。そんな4年生の引退までも残りわずか。
4年生が安心してこの専修大学を引退していけるように、僕達3年生全員で受け継ぎ、今の4年生に負けない、強い学年にしていかなければなりません。
4年生へ恩返しするためにも、生意気なら生意気なりに最後まで一緒に全力で戦います。みんなから、こんな後輩もいて面白かったし頼りになったなと言われるように。
まずは今年絶対2部昇格しましょう。
4年生も残り6試合。
改めて、
「頼みます。」
全員で残り全部勝ちましょう。