本日ブログを担当させていただく3年辰巳大聖です。

気付けば半袖短パンで過ごせる季節は終わり、今シーズンも残すところ後2ヶ月となりました。

最近、4年生の口からよく耳にする言葉は「もう引退だよ。」というものです。

この言葉を耳にする度に、私は「後1年しかないのか」という感情が出てきます。

朝練の時は朝早く、5時に起きることは当たり前です。きついかきつくないかと聞かれたらもちろんきついです。部活をしていない友人からは「そんな生活考えられないわ」とよく言われます。サッカーが上手く行かず、精神的にも身体的にもきつい時に「何のためにサッカーをしているんだろう。」と思うことが多々あります。でも、5歳から今現在まで16年間サッカーを続けてきたということはきつい要素以上に魅力がたくさんあるということです。

「試合に勝ち、勝利の喜びを仲間と共に分かち合う瞬間」、「練習前や練習後にくだらない話で盛り上がっている時」、「練習後や試合後にみんなで飯に行く時」、「オフにBBQをする時」

まだまだ挙げようと思えばキリがありませんが、大好きなサッカーを本気でするために集まった仲間と過ごす楽しい時間は格別だと感じています。

社会人になった先輩からも「学生に戻りたい、羨ましい」と言われます。でも、この最高に楽しい時間を過ごせるのも後1年しかありません。

引退時に「もっと頑張ればよかった」と思って後悔してからでは遅いのは分かっています。

1年後に後悔せずに笑って終われるようにするためにも1日1日を妥協せずに全力で過ごしたいと思います。

拙い文章になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

引き続き専修大学体育会サッカー部の応援よろしくお願いいたします。