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部員ブログ

2023.10.27
平田晴也
今シーズン

今ふと振り返ると4歳からサッカーをはじめたので、今年で17年目だ。

これだけサッカーをプレーしていれば、楽しい時期もあれば、辛い時期、辞めようかなと思う時期もあった。

その辛い時期の1つが今シーズンで、チームも全く勝てず、個人としても全く結果を出せなかったのである。Iリーグ優勝を目指した今シーズンだったが、現実は降格争い。さらに、一時はほぼ降格確定の状況まで陥った。本当に悔しかったし、何より楽しい感情が全くなかった。負ける度に思っていたが、大学サッカーの勝敗は紙一重で、歯車が噛み合えば、必ず勝てるようになるという感情もあったのも事実である。

ここまで自分の感情をずらずらと書いてきたが、今シーズンの全てのモヤモヤを晴らすぐらいIリーグの最後の2節は楽しかった。サッカーはチームスポーツで明らかにこの2試合はチームがひとつになっていて、みんなよく走っていた。勝利への紙一重は単純なことだったのかもしれない。このような試合をシーズン通してしたかった。そんな後悔もあるが、それが実力だから何の言い訳もない。

終わり良ければ全て良し。

大学サッカーにおいて、自分にとっては今の4年生には本当にお世話になったのでその4年生ともう一試合できることは本当に嬉しい。もう一試合4年生と最高の勝利を味わって感謝を伝えたいと思う。終わり良ければ全て良し。そう考えて今シーズン最後まで走り抜ける。

酷いシーズンだったが、どうにか掴んだ残留のチャンス必ず掴もう!

これからも専修大学サッカー部の応援よろしくお願いします。

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