今回ブログを担当します2年の河野修和です。

つい先日までは、暑かったのがいきなりとても寒くなり、今年も残り約一ヶ月半となりました。毎年、一年が経つのが早くて、時間が過ぎるのが早くて、気付けば大学生活も2年目が終了しようとしています。もうすぐで、「就活が、」「卒論が、」という時期になってしまいました。

そんな、いろいろなことを考えなければいけない中で今回は、自分の気持ちを整理し、「今の気持ち」について書いていこうと思います。

兄の影響で始めたサッカーは、幼い頃は絶対にプロになれると思っていましたが、歳をとるにつれて勝負の世界の厳しさを実感するようになりました。しかし、幼い頃の夢であるプロサッカー選手になるという夢は今も変わらず持っています。

つい最近までは、「プロサッカー選手になりたい」ということだけを思っていましたが、今は、「ヴァンフォーレ甲府というチームでプレーしたい」と思うようになりました。

こう思うようになったきっかけは、10月4日に行われた甲府のACLの試合をゴール裏で見たことです。小学校4年生の頃にヴァフォーレ甲府のアカデミーに入っていて、入団してからはゴール裏で試合を見ることはなくなっていました。しかし、今回はアカデミーとしてではなく、一ファンとしてゴール裏で試合を見た時、聞こえる応援の迫力やでかいスクリーンに映し出されるアカデミーの先輩、後輩に鳥肌が立ちました。また、スタジアムには多くの地元の先輩や後輩、友達が足を運んでいて、このクラブは、本当に地元の人たちから愛されているなと感じました。試合内容がどうこうよりも、またこのクラブに戻ってこのピッチに立って試合に出て活躍したいと素直に思いました。

この夢を叶えるために、食事や睡眠、体調管理にこだわり、日々の練習を常に全力で取り組んでいきたいと思います。そして、上には上がいること、勝負の世界は甘くないことを感じているからこそ、今の自分に満足することなく、この残りの大学生活でサッカーと真剣に向き合っていこうと思います。

引き続き専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いします。