こんにちは、本日引退ブログを担当させていただく4年の千田舜です。
よろしくお願いします。

まずは、大学サッカー4年間はあっという間だったなと言うのが今の率直な気持ちです。
特に私たちの世代は入部と同時にコロナ禍に直面し、活動が制限される期間も少なくなかったのでその影響もとてもあると感じています。しかし、その影響で充実した活動が送れなかったというとそうではなく、むしろ少ない時間でどうやって効率的にチーム・個人の質を上げるかという「考える力」が人一倍身についたのではないかと実感しています。

少し長くなってしまいましたが、ここから本題に入ります。
今年1年間は今までやってきたサッカー人生の中で一番厳しいシーズンだったと思います。
特に開幕から7連敗を喫した時は自分のプレーの不甲斐なさはもちろんのこと、後輩や他のカテゴリーの仲間に対する申し訳なさでサッカーに対するモチベーションが大きく低下したことを覚えています。それでも、最終的にプレーオフを戦って残留を果たせたのは、時には仲間とぶつかり合って、考えをすり合わせ、最終的に一人一人が勝つために何が必要かを全力で考えた結果ではないかと思っています。特に自分は極力仲間と意見の衝突はしたくない性格でしたが、今年1年は後輩含め、色々な人とぶつかり合ったことで人として成長できたと実感しています。この場を借りて感謝申し上げます。

そして、長い間お世話になった源平さん、増田さんありがとうございました。
サッカーの指導はもちろんですが、サッカー以外でもいつも気にして声をかけていただき感謝しています。

西ヶ谷さん。
短い間でしたが、面倒を見ていただきありがとうございました。選手としても監督としてもプロを経験した方のもとでプレーできたことが何よりも嬉しかったです。サッカー以外でも西ヶ谷さんなりの考えや海外サッカーの話をすることができて良かったです。
またお会いする機会があれば、貴重なお話を聞かせてください、よろしくお願いします。

今以上に高いレベルでサッカーすることはないと思いますが、これからもサッカーというスポーツとは生涯を通して色々な形で向き合っていくつもりです。
17年間のサッカー人生お疲れ様、そしてありがとう。