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部員ブログ

2024.06.18
柿沼弘大
現状と向き合う

今回ブログを担当させていただく柿沼です。よろしくお願いします。

私はいままであまりサッカーに関係ないことばかり書いてきたのですが、今回はしっかりとサッカーに触れたいと思います。

 

私は今置かれている現状に対して全く満足していません。

試合に出たいです。

同じポジションのはやたくんがいなくなり、私がやらなければいけないと思っていました。言い方が悪くなってしまいますが、私にとってはチャンスだと思いました。また、怪我の影響で本職の左ハーフは私だけになりました。しかし、なかなか結果を残せず、コンバートもありスタメンどころか途中交代ですら使われなくなりました。

 

共栄大学との一戦、9対1でチームは大勝しました。ベンチには入っていたものの左ハーフには本職じゃない選手を使い、私に出番は来ませんでした。長く一緒にやってきたこうきくんが初ゴールを決めて嬉しいはずなのに、喜ぶことができませんでした。チームは大勝していい雰囲気だったのに私だけお通夜みたいな顔をしていたかもしれません。そんな自分が情けなくてしょうがないです。

 

そして、先日行われたアミノでついに私はベンチ外に追いやられました。本当に悔しいです。今まで怪我人や病人が出ない限り序列はなかなか変わらなかったのに、元気な私は怪我明けの選手たちにころっととられました。悔しい気持ちや納得できない気持ちなどが溢れ出て辛いです。

 

試合に出られない理由は、私がゴールという結果を出していないからだと考えられます。結果を残し続ければいずれ信頼されるだろうし、試合で使わざるを得なくなるため、結果にこだわってプレーしたいです。また、私には多くの課題があります。なんならドリブル以外は基本下手だと思います。しかし、それを言い換えれば伸び代がたくさんあるとも言えます。そのため、苦手なことを練習して大きく成長したいです。

 

今年のここまでを振り返ると、怪我しがちだった例年に比べて今年は一度も怪我なくやれていることはいいことだと思っています。ここは継続していきたいです。納得いくようなシーズンは送れていないし、今までで1番心苦しいシーズンになっています。幸いにもまだ試合が多く残っているため、現状と向き合い、ここから頑張っていきたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

引き続き専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いします。

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