本日のブログを担当させていただく、3年の北條史規です。よろしくお願いします。
6月ももうすぐ終わり、早くも今年も折り返しを迎えようとしています。
さて今回は、私が好きな映画であるスターウォーズで出てくる言葉から学んだことについて書いていきたいと思います。
“Do or do not. There is no try.” (「やるかやらないかだ。やってみるなどない。」)
これは、エピソード5でジェダイマスターのヨーダが修行中のルーク・スカイウォーカーに言った言葉です。ルークが、ヨーダが示唆した試練に対し、「やってみるよ」と言った際に、ヨーダがこの言葉を言いました。この時にヨーダがたしなめたかったのは、ルークの試練に臨む姿勢でした。
その試練は、戦闘機をフォースを使って持ち上げるというもので、ルークはできませんでしたが、ヨーダはできました。そしてヨーダはルークにこう言います。“That is why you fail.”(「だから失敗するんだ。」)
(詳しく説明すると長くなってしまう為、詳しくは映画を見てみてください!)
この修行のシーンから学べることは、大きく2つあると思います。
1つは、「やってみる」と言っているうちは、結果を出すことはできないということです。この言葉の中には、失敗に保険をかけたような態度が少なからず含まれています。もちろん、色々なことに挑戦したりすることはとてもいいことです。新しい自分の才能に気づくことができたり、好きなことが見つかったりする可能性があります。また、そこで失敗したとしてもそれは悪いことではく、そこから学べることもたくさんあります。しかし、ここでの意味は、自分が本気で結果を出したい領域に取り組むときは「やってみる」というような悠長なことは言っていられないということです。
もう1つは、自分が信じていないことは達成できないということです。この時のルークは、作品中の1つ1つのセリフからもわかるように、どうしても、「戦闘機のような大きくて重いものを持ち上げるのは無理だ」という先入観を外すことができませんでした。
久しぶりにこのシーンを見て、やっぱりこの映画は面白いなと思うと同時に、本気で結果を出したいサッカーに対しての覚悟がより強くなりました。また、自分はできると信じることの大切さに気付かされました。
このほかにも、ジェダイ達の哲学が色々学ぶことができる面白い映画なのでぜひ見たことのない人は、見てみてください!もちろんストーリーや演出も面白いです!
少し長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!引き続き専修大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします!