今回ブログを担当させていただきます、2年の荒田拳輝です。
よろしくお願いします。
朝や夜は涼しく感じるようになり、季節の変わり目だなと感じます。温度差が激しいので体調管理をしっかりとしていきましょう。
では本題に入ります。
私は、9月28日に横浜FC対清水エスパルスの試合を観戦しに行きました。
その時点での順位は清水エスパルスはJ2首位、横浜FCは2位というJ2頂上決戦でその日は、The国立dayということで新国立競技場で行われました。
私自身初めて新国立競技場に行きましたが、いつもの三ツ沢とは見ている景色とは全く違うものを見れ、国立競技場の素晴らしさを感じました。
私はこの試合の中でウォーミングアップ時のスタジアムの雰囲気が1番印象に残っています。
両チームの選手がグラウンドに出てきた時のスタジアム全体のあの歓声は一生忘れられないと思います。
5万5598人のJ2最多動員の歓声がつくりあげたあの雰囲気はサッカーをやっているものとして憧れ、感動など様々な気持ちを持ちました。
選手目線で言えばあのような雰囲気でサッカーができる喜び、幸せを感じ、一観客として見た自分はこのような場所でサッカーをやりたいという憧れの気持ちを強く持ちました。
2年も後期に入り、3年生が近づき就活を少しづつ考える時期になっています。
ここ数ヶ月の自分の考えとしては、安定を求めたことばかりを考えていました。
もちろんそれは悪いことでは無いと思いますが、元々自分が目指していたものかと言われるとそうではありません。
高校でのインスタグラムの卒業投稿では私は、プロサッカー選手を目指して頑張りますとコメントしました。
その時の自分は強い覚悟を持っていましたが今の自分は現実から逃げていると感じました。
もちろん自分の今の状況ではプロになれるわけなんかありません。だからといってそれが諦める理由にはなりません。
この試合を見て改めて自分が目指すべき、やるべき事を気付かされた気がしました。
自分が憧れていたもの、なりたいものを再確認させてくれました。
結果としては引き分けには終わりましたが、この試合での全てのことはサッカーの素晴らしさが詰まったものだったなと感じます。
試合内容も両者攻め合いでの痛み分け、満員の観客、大迫力の応援、最高のスタジアム。
次は観客ではなく自分が選手としてその場に立つことを目標にやっていきたいと思います。
拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。
引き続き専修大学体育会サッカー部の応援よろしくお願いします。