2024.10.08
中村斗和
互いに学ぶ側
今回のブログは、2年中村斗和が担当します。よろしくお願いします。
信じられない猛暑が続いた夏もついに終わりを告げ、10月になりやっと秋の訪れを感じる気候になりました。個人としては、一歩進んで二歩下がるような怪我の連続でしたが、最近は順調でストレスなく毎日プレーできていることに喜びを感じます。
話は逸れましたが、今回は子供達の凄さについて書いていこうと思います。以前も書いたかもしれませんが、私は幼稚園生から小学生向けのサッカースクールでコーチをしています。
当然ながら、自分がデモンストレーションをして真似してね、というのは子供達に取って容易に実行できるものではありません。
そのため子供達にプレーを伝える際に必要なのは、プレーを言語化し、言語化したプレーを子供たちが理解できる表現に繋げる作業が必要です。子供達の表現力は無限大で、彼らのような表現力があればもっと簡単に伝わるのになと羨ましく感じる場面がたくさんあります。
大人になるにつれ、新たな発見が減ることで周りへの関心は薄れていくからこそ、子供達の洞察力の高さや、好奇心による探究心には毎度驚かされます。
子供達にサッカーを教えている立場ではありますが、自分自身も子供達から色々なことを学ばせてもらっています。
これらのような子供達の能力や無限の体力は、大人になってからこそ気づく凄さだと思います。彼らの何事にも好奇心を持ってチャレンジを恐れない姿勢や、素直に物事を表現し伝える姿勢を自分も見習いながら、自分のサッカーや日常生活にも生かしていこうと思います。
だんだん気温の低い季節になるので、これ以上怪我しないように2024年をやり切りたいと思います。明日も頑張ります。