2024.11.05
戸田大翔
鎖骨骨折
こんにちは。
本日、ブログを担当します。3年の戸田大翔です。
今回は私の鎖骨骨折について、その経験を通して感じたことや学んだことについてお話ししたいと思います。
サッカーをプレーしている中で怪我は避けられないものですが、鎖骨骨折は私にとって非常に大きな衝撃でした。怪我をした当初は、チームメイトと一緒に練習や試合に臨めないことへの悔しさや、リハビリを続ける中で感じる孤独や不安がありました。それでも、この経験は私に多くのことを教えてくれました。
まず、怪我から学んだのは「忍耐力」です。鎖骨骨折の回復は時間がかかり、焦って無理をすれば再発のリスクもあります。リハビリでは少しずつ動きを取り戻し、体力を維持するためのトレーニングも続ける必要があります。毎日少しずつ改善を実感できることがモチベーションとなり、焦らずじっくりとリハビリを進める重要性を身をもって知りました。
また、怪我をして感じたのは、チームへの貢献はピッチ上でのプレーだけではないということです。怪我の間、チームの戦術をより深く理解し、試合をただ見るのではなく分析などを通じて、チームのためにサポートを心掛けています。この経験から、発信力やリーダーシップがピッチ内外でいかに重要であるかを学びました。
これから復帰に向けて完全な回復を目指しつつ、運動量や守備力、周りを動かす発信力をより一層強化していきたいと思っています。鎖骨骨折を経験したことで、心身ともに強くなるきっかけを得たと感じています。選手主体のチームを目指して、仲間と共に全力で努力を続けていきます。
引き続き専修大学体育会サッカー部の応援をどうぞ宜しくお願い致します!