専大 6-0 駒大
(前半)
専大 2 – 0 駒大
仲川(←河津)
仲川(←東)
(後半)
専大 4 – 0 駒大
仲川(←長澤)
下田(←長澤)
飯田(←大西)
大西
GK/福島、DF/北爪、鈴木、本名、萩間、MF/河津、下田、長澤、FW/仲川、山川、東、
サブ/奥山、及川、冨田、用之丸、熊澤、中島、星野、牧内、飯田、池田、大西
総理大臣杯もいよいよ準決勝、ベスト4のうち関東勢が3校という顔ぶれ。
相手は準々決勝で優勝候補に挙げられていた筑波大に逆転勝利を収めた駒沢大学。
現在関東2部とはいえ、過去に総理大臣杯やインカレでは連覇を成し遂げているトーナメント巧者。
初めて対戦する相手ではなく、お互いに相手の手の内を知るだけに不足はない。
専大は前半スタートは風下側。前半から素早いパス回しで駒大を翻弄、専大ペースで試合が進む。
6分、長澤のシュートは僅かに外れゴールならず。
開始16分、左側から崩し長澤のグラウンダー、混戦の中での跳ね返りを仲川が押し込んで待望の先制点を挙げる。
29分、駒大のCKをキャッチしたGK福島が前線左へ。東が受けてタメを作ってガラ空きのバイタルエリアへ強いパス、
そこへフリーの仲川が走り込みゴール左隅へ流し込み2点目。
駒大も隙を突いてゴールを狙うが守備陣の堅い守りで得点を許さず。
そのまま試合を圧倒して前半を2-0で折り返す。
後半も専大ペース。
69分に駒大が警告2枚で退場、数的優位に立った専大。
ここから完全に足が止まってしまった駒大を風上側の専大の猛攻が始まる。
75分、専大らしい細かく早いパス回しからDFをかわし、長澤が軽く前に出したパスを仲川が流し込み、ハットトリック達成!
その後も専大らしいシュートの波状攻撃で駒大ゴールへ。
80分に長澤がエリア内でキープしたボールを下田が豪快ミドルを決めて4点目、87分に途中出場の飯田が左からミドルを決めて5点目、88分に飛び出した駒大Gを交して無人のゴールへ大西が流し込み6点目と怒涛の連続ゴール。
鈴木主将の戻ってきた守備陣は駒大にはほとんど仕事をさせず、無失点に抑え
6-0と圧勝。
16日の決勝戦へ!
ここまでの3戦、なかなか本来の調子の上がらなかった専大。
2戦目と準々決勝の苦しい戦いを2戦目は10人で90分を戦い、長丁場を戦うために交代枠を有効に使うため4年生が全くいない1~3年生だけで闘う時間帯も多かった準々決勝と苦しい戦いを強いられ、専大らしい試合運びをなかなか出来ませんでした。
しかし、本日はこれまでの3戦の鬱積を晴らすかのようなゴールラッシュで決勝戦へのキップを掴みとることが出来ました。
本日も暑い中、たくさんのご声援ありがとうございました。
決勝戦は
7月16日(日) 大阪長居スタジアムにて18:00KO です。
阪南大学と対戦いたします。
前回お知らせした通り、専大からは応援もカメラもマネも同行しておらず、関西ではいつもの応援風景をお届けすることが出来ません。
近畿地区に現在お住まいの専大卒業生の皆様、ぜひスタジアムまで足を運んでご声援頂きたく、よろしくお願いいたします。
たくさんのご声援お待ちしております。
応援よろしくお願いいたします。
冬・夏、全国連覇に向けてあと1戦、チーム一丸となって頑張って闘って参ります!