いよいよ関東リーグも日程を折り返し、本日より後期リーグ戦が開幕。
まだまだ気温30度を越える夏日の西が丘にて東京学芸大と対戦いたしました。
立ち上がりは初戦ということもあり、なかなか収まらない展開。
カウンターからの危ない場面もあったが福島のファインセーブから流れは専大ペースに。
前半15分頃から専大のパスが繋がり始め、学芸大のゴールへ迫る。
そして27分に右SB北爪がスペースで受けて縦にドリブルしクロス、2列目から飛び出した飯田が頭で合わせ先制点を挙げる。
さらに37分にカウンターでスルーパスを受けた仲川がDF3枚を引き付けて、フリーになった長澤に横パス、それを冷静に受けた長澤がミドルを決めて2点目。
暑さから足の止まって来た学芸大に猛攻を仕掛けるが追加点ならず。そのまま前半終了。
後半は開始早々から専大ペースで試合が進む。しかし、流れは掴んではいるもののフィニッシュの精度に欠き、学芸大の粘り強い守りに追加点がなかなか奪えない。
75分にゴール前で粘っていた相手に一瞬の隙を突かれ、裏を取られて失点。
この失点を契機に足の止まっていた学芸大が息を吹き返し、反撃に。
防戦の時間も多くなり、中盤で激しいボールの競り合いのシーンもあったが、その後も専大は守りに入らず攻め続けてそのまま試合終了。
後半に得点は奪えなかったものの、前半の2点を守りきり、後期リーグ初戦を勝利でスタートを切ることが出来ました。
久しぶりの公式戦、初戦ということもあり、チームとしてはまだまだという感じではありましたが、夏のトーナメントでケガ人も多かった中ではまずまずの出来という感じではあります。
次節は本日と同じく西が丘にて9月22日(土)13:50KO 順天堂大学と対戦いたします。
たくさんのご声援お待ちしております。