10月8日(祝)平塚競技場にて神奈川大学と対戦いたしました。
本日は下田選手の地元・平塚での試合ということもあり、母校の後輩達がたくさん応援に駆け付けてくれました。
前半開始から専大がペースを握り、ショートパスを繋ぎ神大ゴール前へ迫るが神大GKのファインセーブに阻まれ得点を挙げることが出来ない。
7分に萩間のスルーパスに仲川が抜け出しGKとの1対1を冷静にかわし、先制点を挙げる。
勢いにのった専大はCKからのこぼれ球からシュートの波状攻撃でゴールに迫るが、またもやGKのファインセーブと体を張ったDFに追加点を挙げることが出来ない。
ゴール前の混戦を制することが出来ず、ペースが乱れた14分、自陣での安易なミスからボールを奪われそのまま失点。同点となる。
前半だけで12本のシュートを放つものの、集中した全員守備を見せる神大DFを崩すことが出来ず1-1のまま前半終了。
後半早々に追加点を挙げたい専大だったが、パスワークの乱れからタイミングが合わずパスミスからボールを失う場面から、カウンターを決められるなど危ない場面が続く。
ペースを取り戻したい専大だったが、残留争いからの浮上を狙う神大の粘り強い体を張った守備とファイル連発の激しいボディアタックでなかなかタイミングが噛み合わず、パスが繋がらない時間帯が続く。
膠着した試合展開の中、77分右サイドからの低いクロスを合わされ失点、2-1。
なんとか追いつきたい専大は怒涛の反撃を見せるが、神大の集中した守備を前にチャンスを決めることが出来ない。
ロスタイム表示の直後90分、途中出場の西が萩間のクロスに合わせ、チームを救う同点弾を決めて2-2,そのままドローで試合終了。
前半の決定機を何度も決めきれず、ペースを崩してしまったところを失点するという流れから抜け出せず悔しいドローという結果に終わりました。
前節の敗戦から気持ちを切り替え練習に取り組んで参りましたが、パス回しに始終してしまい決定機を逃す、安易なパスミスなどからカウンターのチャンスを相手に献上してしまうなどまだまだ改善すべき点がたくさんあります。
次節に向けて反省すべき点をもう一度チーム全体で共有し、勝ち点3を目指し気を引き締め頑張って参ります。
次節は10月13日(日)13:50KO 古河競技場にて流通経済大学と対戦いたします。
遠い会場となりますが、たくさんのご声援お待ちしております。
戦評は後程ＵＰいたします。（右側メニューよりお入り下さい）
アルバムは機材の都合により本日ＵＰできません。後程ＵＰ致します。
