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2012.10.28
チーム・選手
【関東リーグ戦】第18節国士舘大学戦、リードを守れず4-3で勝ち試合を落とし敗戦。

10月の最終節、小雨の西が丘にて国士舘大学と対戦いたしました。
後期も今節を含めてあと5節、インカレ出場枠争いと残留争いとどこのチームも負けられない緊迫した時期でもあります。

試合開始早々から攻守の切り替えの早い試合展開に両社譲らず、中盤での激しい競り合いが続く。
大応援団の声援を背に猛攻をかける国士大、開始5分でだらしない守備から左サイドの突破を許し先制点を献上してしまう。
追いかける形となった専大はサイドからパスを繋いで国士大の守備を崩しにかかる。
そこへ15分、中央から繋いで仲川のパスから長澤が合わせて同点とする。
その後もサイドや中央から突破を試みるが、徹底的に研究してきた国士大相手にことごとくパスをカットされペースを掴むことが出来ない。
パスミスや安易なクリアミスで相手のカウンターでのチャンスを与えてしまい危ない場面が続く。
均衡した試合展開の中、36分右サイドの牧内のクロスにファーで受けた下田が一閃のシュート、ゴール右端へ叩き込み2-1ととする。
勢いにのった専大は45分にも下田のスルーパスを飯田が流し込み3点目、3-1で前半終了。

専大ペースで始まるかと思われた後半だったが、パスミスも目立ち国士大ペースに。
そこへ52分、右サイドのスペースを突かれ失点、続いて57分、またも左サイドの混戦から中で合わせられ失点、同点とされる。
ますます大応援団の声援を背に勢いにのった国士大の流れとなり、完全にペースを崩した専大はなかなかシュートに持ち込めず、クリアミスから相手のカウンターを誘発してしまう。
70分には途中出場の稲葉がクロスに合わせてGK頭上を越えゴールと思われたが惜しくもオフサイドの判定、3-3のまま、押される展開に。
このままドローかと思われた88分、またも右サイドからのクロスに合わされて失点、勝ち越しを許してしまう。
ロングボールからカウンターで追加点を狙う専大だったが、時すでに遅し。そのまま試合終了、4-3で敗戦してしまいました。

本日は雨の降る寒い中、たくさんのご声援をありがとうございました。
前半にリードしながらも後半3失点という情けない試合内容に付け、対応おぼつかないDF陣と収まりの悪い中盤とでなかなか前線にボールを渡すことが出来ず、国士大の鬼気せまる気迫を前に押される時間が増え専大らしい試合運びを掴むことが出来ませんでした。対する国士大は最高の出来という内容だったのではないでしょうか。
ケガ人や体調不良などからメンバーが変わることも多かった後期ですが、残り4節、1試合も気が抜けない残り1か月となります。チーム一丸となって勝ち点3を勝ち取るべく、1週間を整えて向かいたいと思っています。

次節はいよいよ、現在2位を走る日体大との直接対決です。
絶対に負ける訳にはいかない、大事な一節となります。
11月3日(土)13:50KO 駒澤陸上競技場にてお待ちしております。たくさんのご声援をお待ちしております。

アルバムUP致しました。戦評は後ほどUP致します。

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