台風による悪天候で延期となっていた第12節、相手チームグラウンドである国士舘大学鶴川キャンパス内グラウンドにて対戦。
実習から戻ってきた長澤がスタメンに復帰、いつもと少し違う布陣で臨んだ1戦。
前半開始から球際で激しくぶつかり合い、競り合いが続く。
要所要所でピンチは防ぐものの立ち上がりから流れの悪い専修。
7分相手のコーナーキックからゴールが決まるが、これはファウルでノーゴールとなり救われる。
23分には自陣右サイドからドリブルで運ばれ、そのままシュートを打たれるがGK福島がワンハンドでセーブし得点を許さない。
パワープレーで押し込む国士大に対し、激しさがましファウルの多い展開にパスがつながらず苦戦を強いられる。
さらに相手のロングボールの攻撃に苦戦する時間が続く。
40分中央の下田から右の小口へ展開。小口がセンタリングを上げ、仲川が合わせるもオフサイドの判定。
47分自陣左サイドから上げられたセンタリングを決められ先制点を許す。
そのまま前半終了。
後半立ち上がりは相手の激しいプレスに苦戦し、専大らしいリズムを掴むことが出来ない。
57分、途中出場の後藤の速いクロスに途中出場の東が頭で合わせるがバーの上へ外れる。
58分、長澤が仲川にパス、仲川のポストプレーからもう1度長澤が受けて1対1になるがキーパーにセーブされる。
68分、右サイドをワンツーで崩され、マイナスボールを入れられ、シュートを打たれるがボールはバーにあたり外れる。
71分、長澤と北出のワンツーで崩して、長澤がシュートを打つがゴール右へ外れる。
相手の前線からのプレスでなかなかいい形で前にボールが入らず、シュートに持ち込めない時間が続く。
85分、東のドリブルから前澤にパス、前澤のポストプレーから下田シュートを打つがキーパーのファインセーブで外れる。
終了間際に北爪のクロスに前澤が合わせるもキーパーに弾かれゴールならずそのまま0-1で試合終了。
無得点に加え、シュート数はわずか6本と全く専大らしさを取り戻すことが出来ないまま敗戦となってしまいました。
完全アウェーの中、ホームの応援を背にファウルを辞さないパワーで押してくる国士大を前に自分達のペースを掴むことが出来ないまま、押され負けのような形となってしまいました。
多くのケガ人が出なかったことが幸いではありましたが、通常行われない火曜日に試合、次節21日には中3日となるため、気持ちを切り替え万全の体勢でチーム一丸となって次節へ臨みます。
ご声援ありがとうございました。
次節は9月21日(土)13:50KO BMW平塚スタジアムにて順天堂大学と対戦いたします。
たくさんのご声援お待ちしております!
戦評は後程UP致します。(今節は撮影なしの為、アルバムはありません)