専大 0-1 桐蔭大
9月21日（日）BMWスタジアム平塚にて桐蔭横浜大学と対戦。
前節の惨敗から気持ちを切り替えて臨みたい1戦、今節からケガからGK福島が復帰。ケガや復帰遅れなど不調の選手が多い中メンバーの固定が出来ずに苦しい戦いを強いられている後期リーグだが、戦術を仕切り直して勝利を目指す。
前半、専大は序盤からボールを細かく繋いで相手ゴールを目指す。
試合がまだ落ち着かない6分、CKから強烈なヘディングを打たれるもライン上で北出がクリア、ピンチをしのぐ。
10分にも裏をつかれてグラウンダーのスルーパスが入るが前に飛び出したGK福島がセーブ、こぼれた所を押し込まれそうになるがこれも防いでゴールを守る。
ボールは保持するものの不用意なパスミスや連携が合わずに流れてしまったパスを拾われて再三カウンターを許してしまいピンチを招く。
ゴール前を固められる前に桐蔭大の粘り強い守備を崩したい専大だったが、36分には北出のパスに抜け出した仲川がドルブル突破、シュートを放つもゴール左へ。
その後も訪れるチャンスにもことごくシュートの精度を欠き決めきれない。そのままスコアレスで前半終了。
後半開始早々から猛攻で先制点を目指す専大は、開始すぐに中村が北出のワンツーから抜け出しシュートを打つが桐蔭大GKに弾かれる。
52分にもオーバーラップしてきた北爪のクロスに中村があわせるも、ダイミングが合わず。流れたところを固められて押し込みきることができない。
その後も幾度となくチャンスが巡りシュートまでは持ち込むも精度を欠き枠を捉えることが出来ず、拮抗した展開が続く。
連携も悪くパスミスやクリアミスから相手のカウンターを誘ってしまい危ない場面が続き、専大は狂ったリズムを修正することが出来ない。
85分、シュートを打ちきれずに中盤でボールを奪われると、左サイドから裏をつかれて守備陣の対応が遅れたところを鋭いシュートを左隅に決められ失点。
ATも1点を返すべく果敢に攻め上がるも引いてゴール前を固めた桐蔭大の粘り強い守備に阻まれ得点ならず、厳しい連敗となりました。
チーム内の連携も悪く、ストロングポイントであるスピード感を自ら殺すような流れを作ってしまい、前節の悪い流れを断ち切ることが出来ませんでした。
苦しい状況ではありますが、次節に向けて修正し、良い流れを引き戻すべく頑張って参ります。
次節は9月27日(土)13:50KO 東京国際大学Ｇにて東京国際大学と対戦致します。
ご声援よろしくお願いいたします。
