けんすけです!
今回は前回の続きで、教育実習の研究授業について、書きます!(^^)
研究授業というのは、校長先生や教頭先生、社会科の先生、お世話になった先生方に僕の授業を評価してもらうものです!
三週間の最後の週の木曜日に僕は研究授業をしました!
実習15日目ですね!
それまでの道のりが大変でした!
一週間は色々な先生の授業を見させてもらい、勉強をする授業見学だけでした!
日本史の授業を中心に、その他の社会科、英語、国語、体育、それから、実習高である滝川第二は中高一貫教育コースもあったので、中学社会の授業もいきました!
色々な方法で授業が行われていることに気がつきました!
板書中心、プリント中心、教科ノート中心!
これらの方法は生徒側からすると、あまり関係なく、あまり書かなくて良いプリント中心か教科ノート中心の授業がいいと言うと思います!
しかし、先生側からすると、とても変わってきます!
まず、プリント中心と教科ノート中心の授業はとても知識が必要となってきます!
教科ノートというのは、ある教科のプリントをあつめて、本にしたようなもので、プリント中心の授業とほぼ同じです!
これらの方法は板書をしない分、説明する時間が増えるため、より深い知識が必要です!
ベテランの先生になってくると、関係なくなってきますが、実習生だと、難しいのではないかと思います(。・_ ・。)
板書中心の授業だと、当然板書をするのですが、高度な技術が必要となってきます!
ただ書くだけでも、字の大きさ、書き順、色使いなど、様々な注意点があります!
僕は、板書中心の授業をするようにいわれたのですが、1番難しいと思ったのが、板書計画と、
板書と説明のタイミングでした。
板書計画が出来れば授業はできる!といわれるくらい重要で大変です!
あと、タイミングなのですが、これがまた難しいんです!
ある程度の量を板書してから、説明したいってのが気持ちなのですが、それができず、板書しながら説明も加えていく!内容をしっかりと理解し自信を持っていないと出来ません!
ちなみに、僕は出来ませんでした!担当の先生が許してくれました!わら
授業を作る量を増やしていくうちに板書計画ができれば授業ができるということがだんだんわかってきました!
板書計画を見るとなにを説明すれはいいのか順番がしっかりしているし、板書計画をつくっていくうちに、内容も頭に入っているのだと思いました!
二週間目から、授業をし始めて、板書を中心に改善していき、研究授業を迎えるわけですが。。。
結果はダメダメでした(。・_ ・。)
緊張しすぎて、頭が真っ白になったり、前回と同じところをやったのですが、生徒にそれを伝えることを忘れてしまい、「先生、これ、まえやったでー!」っと校長先生の前でいってしまったり、生徒の携帯がなってしまったり!
まぁ、記憶に残る授業でした!
研究授業が終わったあとに、見にきてくださった先生方に挨拶にいくのですが、ボロクソですね(´・_・`)
教頭先生には、いままでたくさんの教育実習生の研究授業を見てきましたが、最低レベルでした!といわれてしまいました!
まぁ、妥当な評価でしょう(‾(工)‾)
次回予告
「先生の生きがい」