2014.09.18
岡野 翔太
ゾーン
こんにちは、専修大学4年岡野翔太です。
今回は「ゾーン」について書きたいと思います。
ゾーンとはアスリートなどが極限に集中している状態の事を言うそうです。
例えば先日の全米オープン準決勝の錦織選手の終盤に見せた正確無比なプレーの数々はゾーン状態です。
ところでこのゾーンとは医学的にはどのような状態なのでしょうか?
日本体育協会公認スポーツドクターでもある小林弘幸先生によると
ゾーンとは自立神経が最高に整った状態の事です。要するに交感神経(緊張・興奮)と副交感神経(余裕・安心)が1:1のバランスで整った時が最高の状態であり、医学的にはゾーンです。
アスリートは、このゾーンに入ることで最高のパフォーマンスを出す事が出来ます。
またゾーンに入る事は、スポーツのみならず日常生活でも経験できるそうです。
皆さんは1つの物事に集中し、雑音が気にならず、時間が経つのを忘れてしまったという経験はありませんか?これもゾーンです。
なおゾーンに入る事は自律神経を整えるという事ですので、心身に非常に良い活動です。
そこでゾーンに毎日入る為におすすめしたいのが日記です。
日記で意識的に自立神経をコントロールし、日々のパフォーマンスを上げてみてはいかがでしょうか?