今回、ブログを担当させていただきます新3年の佐藤圭祐です。
高校に入る時もそうでしたが、新しい環境に身を置くときはいつもワクワクします。そんなワクワクを感じながら入寮した日から早2年がすぎ、大学生活を折り返しました。
そんな3年生である今年はとても大事な年です。自分の大好きなサッカーをより高いレベルで続けていくためには、結果を出すしかない重要なシーズンになります。
うまくいかないことは想定済みですが、いざ壁にぶち当たるといつも簡単には抜け出せません。けど今シーズンはそんなこと言ってる場合ではない、何があっても自分の意思を曲げずやり続けます。
それでは本題に入ります。今回のブログで何をテーマにしようか考えましたが、どうしても一つしか思い浮かびませんでした。
はい、そうですやって参りました、私の唯一無二のライバルについてです。
彼の以前のブログを読んだ一部の方々は、なんだこいつら相思相愛かよ。と思うかもしれませんが、、
そんな彼と私はとても良い関係性であります。
お互いの選手としての能力をリスペクトしながら、お前だけには絶対に負けたくないと思い合える。私にはない彼の武器があって、彼にはない私の武器があります。
高校で同じクラスメイトということもありプライベートでもよく会いますが、ヘラヘラしているように見えて近況報告を受けながらお互いどこか心の中でギラギラしています。
そんな彼に絶対負けたくないと思い始めたのはいつからでしょうか。正直覚えていません。遡れば高校時代になりますが、気づいたら。ポジションが同じということもあり、あいにく、どちらかが出れないという状況にはならなかったですが、結果という面では常に意識し続けていました。
彼自身も私に対して、ライバル心を抱いてくれている。これはとてもありがたいことです。
けど、正直なところ私自身、彼より勝っていると思えたことがありません。彼はいつも一歩前、二歩前を進んでいるように思えます。
今だってそう。以前、食事に行った時に彼が選抜メンバーに入ったという報告を満更でもない勝ち誇った顔で言われた時は、正直悔しくてたまらなかったです。
彼はそんなつもりないかもしれませんが顔に滲み出てました、、
私がこうして、何気ない日々を送っている中で彼は常に数歩前を進んでいます。もちろん、全く負けるつもりはありませんが、今は彼のことを認めざるを得ません。
いつか絶対に追い越す、そんな意思をこの場を借りて決意表明させていただきます。
私自身、追われるより追いかける方がワクワクします。
私の唯一無二のライバル、西堂久俊君(早稲田)
マラソンで後ろの息が荒い人のせいで自分のペースが乱れる。私は常に息を荒らしながら追いかけています。
いつかまた同じステージで、ピッチの上で会いましょう