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部員ブログ

2011.10.15
河津良一
サッカーノート

おはようございます!
1年の河津良一です。
今回は題名の通り『サッカーノート』について熱く語らしてもらおうと思います!

皆さんはサッカーノート書いていますか?
また書いていた経験はありますか?

僕は小学生の頃から今まで(現在も書いています)サッカーノートを書いています。
僕にとってサッカーノートは、自分の成長の『証』です。

僕はサッカーノートを書いてきて良かったことが2つあります。

1つ目は自分の考え方の変化に気づけたことです。
僕は高校時代から寮生活をしているのであまり実家(実家は大阪です)に帰ることが少ないですが帰った時は必ず今までのサッカーノートを読み返しています。
例えば、小学生2年生の時サッカーノートにはこんな内容が書かれていました。

『今日はハットトリックをした
。嬉しかった。絶対に勝つ』
当時はサッカーノートというよりもサッカー感想ノートのように思えます!
小学生の中学年には、練習メニューを図で書くようになり、高学年になると多少まともな文章で練習や試合の感想を書いていました。
中学校・高校で自分の物事への考え方サッカーに対しての考え方が確立されたように思います。
俺ってこんなことも考えられるようになったのか!や
何でこういう考え方しか出来なかったんだろ?
って思えた時点で人は成長していると僕は思います。
自分の成長を肌で感じることができる!
サッカーノートの魅力です。

2つ目は、困難な状況にあった時の打開策(ヒント)が書かれていることです。
高校2年生の時のノートにこのようなことが書かれていました。

『恐れやおびえは過去の経験(失敗)や未来の想像(嫌な予感)からくる。
逆に過去の経験を自信に変え、未来の想像を楽しい空想に変えろ!
大事なのは『今』に集中すること。
あの頃は良かったのにと口に出した時点で成長は止まる。
『今』がベスト!
自分に勝たなければ、
相手には勝てない!』

僕は何か行き詰まりそうになった時はこのようにサッカーノートに書かれている言葉を見て、自分を鼓舞しています。

逆にいい状態の時はその状態のノートを見て、どんな気持ちのもっていきようだったかを確認します。
『維持は衰退』である。
常にトライする気持ちを忘れないこと。
いい状態にいる時に書かれていた言葉です。
こういったように自分で体験したことは生涯自分の『財産』として残ることは間違いありません。
その方法の一部が僕の場面は、ノートに書き残すということでした。
どんな方法でも構いません。

必ず自分のためになると思います!
長い文章ではありましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上で終わります!

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