2012.05.22
安藤駿
金環日食
こんにちは、2年の安藤駿です。
昨日、メディアでも話題となった金環日食が起こりました。
日本の陸地で、金環日食が観察できるのは、1987年9月23日に沖縄本島などで見られた金環日食以来のことで、東京で観察できるのは932年ぶりのことのようです。次回も2030年6月1日に北海道で見られる金環日食まで、18年間起こりません。非常に珍しい現象なのです。
そもそも日食とは、太陽と月が地球から見てほぼ同じ方向にやってきたときに起こります。
月のまわりに太陽がリング状にはみ出すのが「金環日食」です。
私は昨日サッカーの練習がオフで学校へ通学する少し前に、金環日食が始まりました。
事前に購入した日食メガネで観察したところ、太陽がとても綺麗なリング状となっており、感動のあまり感極まってしまいました。
約6分の日食の間、宇宙の生命を心から感じることができ、とても貴重な体験をすることができました。
次回、日本で観られる18年後までさらに興味を持ち、また違った観点で観察できることを期待していきたいと思います。
ありがとうございました。