お久しぶりです。
新3年マネージャーの細井琴音です。
私は今サッカー部での活動を離れ、ロサンゼルスに来ています。
目的は留学です。高校生の頃から留学に憧れてはいましたがなかなか踏み出すことができず、こんな時期に留学をすることになってしまいました。
こちらでの生活は毎日毎日英語三昧で、もちろん日本語は使えません。
来た当初はスーパーで買い物をするのにも緊張していましたが、2ヶ月程経った今では何も不自由なく充実した生活が送れています。人間の適応能力って凄いですよね、、、
こちらに来て、多くの日本人は消極的であるということと、日本人はかなり好かれているということ感じました。
ここへ留学をしに来ている外国人は、先生が言った答えに対しても「それは違う、私はこう思う」と意見します。
日本人にはなかなか出来ない行為だと感じました。
悪く言えば、外国人には気を遣うという習慣がありません。時には積極的という枠を超えて自己中心的になることもあります、、、
そんな外国人にも合わせることが出来るから日本人は好かれているのかもしれません。
それと外国人は自分の国の情報から歴史まで母国のことをよく知っています。
東京の人口ってどれくらい?と聞かれたら答えられますか?
私が答えられないでいると、スイス人の友達に「なぜ自分が住んでいる場所なのに知らないの?怖くないの?」と言われてしまいました。
授業中でも何かあるごとに「私の国では、、、」とお国自慢が始まります。
基本的に日本人は「日本ではどうなの?」と聞かれるまで答えません。
この辺りも積極性にかなり関係すると思います。
さて、もうすぐリーグ戦も開幕ですね。私は新1年生にすら会っていませんし、今のチーム状況も把握していません。たまに東くんに聞きますが話が逸れてしまうので、結果よくわかっていません。
しかし海外遠征に行っていたメンバーも無事帰国したということで、チーム作りも仕上げにかかっていることと思います。
みなさんなら今年もまた伝説を作れると信じ、私も頑張ります!