2014.09.03
横森俊介
エボラ出血熱
こんにちわ。
私は今回最近までアフリカの発展途上国で流行していたエボラ出血熱について書きたいと思います。
エボラ出血熱とはエボラウイルスによる急性熱性疾患であり、ウイルス性出血熱の一疾患です。
特徴としては血液や体液との接触によりヒトからヒトへと感染し、死者を出す流行を起こすことです。
潜伏期間は7日ほどで潜伏期間中は感染力はなく発病後に感染力が強まると言われています。
発病後の症状としては発熱、頭痛、下痢、嘔吐などがみられ
これらが進行すると歯肉や皮膚などから出血や吐血がみられしに至ります。
これらに対するワクチンや有効な治療法は現在も見つかっていません。
遠い国で起きていることなので人ごとのように感じるかもしれませんが
気をつけなくてはなりません。
いつ日本人がアフリカの発展途上国のエボラ出血熱の流行しているとこに行きこの病気を日本に持ってくるかはわかりません。
海外に行く人は特に気をつけなくはなりません。
現在ではデング熱といった病気が代々木公園を中心とした場所で流行り始めています。
みなさんも海外に行く際にはエボラ出血熱に限らず病気には気をつけましょう。