こんにちは。
今回初めてブログを担当させていただきます水戸ホーリーホックユース出身の手塚文登です。よろしくお願いします。
私は今、たくさんの支えがあってサッカーをやることができています。その中でも家族の支えはとても大きいものです。両親は、私と2つ離れた姉のために毎日働いてくれています。小さい頃から大好きなサッカーを何不自由なくやれているのは、両親が毎日汗水垂らして仕事をしてくれているおかげなのだと高校生の時に気付きました。それから感謝の気持ちをプレーで表現しようという思いが芽生えました。また、姉の協力がなければこんなに自由にサッカーをやってこれなかったと感じます。私のために身を引く場面や、気を遣って優先してくれたことが多かったと思います。この年になってようやく姉の優しさに気付けました。(笑)父方の祖父母はいつでも私の味方で暖かく応援してくれています。久しぶりに会うと泣いて喜んでもらえるので早く会いたいです。(笑)
このように家族の支えがあってサッカーをやることができています。支えてくれている人に恩を返せるのはピッチの上でしかなく、プレーで表現することが1番の使命であります。プレーや結果で恩返しできるようにしたいです。
そして、もう一つ意識していることがあります。それは私のプレーで支えてくれている人を喜ばせたり、笑顔にさせることです。この目標が明確になった出来事があります。
5月下旬に母方の祖母が亡くなってしまいました。本当に悲しくて落ち込み、眠れない日が続いてました。亡くなってしまった悲しみと、母が泣いて悲しんでいたのを初めて見たのが辛かったからです。悲しむ姿は見たくない、笑顔にさせたい。私にできることはサッカーしかない。毎日深夜まで考え込んだ結果、私のプレーで笑顔にさせるのだという強い気持ちが明確になりました。この気持ちを決心した日の思いを忘れることはないでしょう。
全ての思いをピッチ上で表現するために、日々コツコツと頑張っていきます。それが最終的な夢から逆算した過程であると信じてやり続けます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも専修大学サッカー部の応援よろしくお願いします。