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部員ブログ

2020.09.01
宮波大地
自己紹介と決意

こんにちは。
今年度から専修大学サッカー部に入部しました、宮波大地と申します。出身は、東京都立駒場高等学校です。

まずは、自己紹介から始めようと思います。
佐賀県に生まれ、幼いころから親の仕事の関係で千葉県に住んでいた私は、東日本大震災の影響を考えて小学4年で母方の両親がいる佐賀に避難しました。その際、父は仕事もあるので一人で千葉県に残り、母と兄弟と私で佐賀県に行きました。その後、一年間佐賀県で過ごした私は、震災状況の変化と回復を見て、千葉から少し離れた東京都町田市に父合わせて引っ越してきて、現在に至ります。引っ越しに際するサッカーチームの変遷では、ジェイリーグの下部組織のジュニアに所属したり小さい町クラブに所属したりと、小中高でスクールも合わせたら、10以上のクラブに所属してきました。高校時代は、冬過ぎまで勉学に励み、一般推薦で都立駒場に合格し、三年間、より高い文武両道を求め努力し、国立受験をしましたが、思うようにはいかず、合格した大学の中から、専修大学を選び、入学しました。

私は、その度重なるチームの移動と、学校の転向で、コミュニケーションや挨拶の大切さを学びました。学校生活においてコミュニケーションが大切なのは言わずもがなで、サッカーのおけるコミュニケーションはプレー中でも、プレー外の上下関係においても重要視されるし、最も大切なものと言っても過言ではありません。他の選手の要求することをしっかり聞き、自分の考えもしっかり伝えて、プレー感を擦り合わせていく。これは、チームプレーをするうえで、最も大切なことであると感じたし、チームプレーの醍醐味でもあると思います。

また、都立駒場高校は上下関係がとても厳しく、コミュニケーションの中でも、上級生を敬うコミュニケーションをたくさん求められました。部員は180人と多かったので、一年次、上級生は120人いて、校内でのすれ違いや、サッカー中のカテゴリーでの混在は、気を張り続けることを求めたので、常に敬うことや、距離の取り方やコミュニケーションの取り方は、洗練されました。

このように、私は、今までのサッカー人生において、プレー中だけでなく、プレー外での他学年や監督スタッフとのコミュニケーションの大切さを学びました。大学でも、サッカーできている幸せに慢心せずに、4学年混在する中で、今まで培ってきたコミュニケーションを体現して活かしていけるように、頑張っていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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