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2020.09.02
遠藤太一
当たり前のこと

こんにちは。
今回初めてブログを担当させていただく、専修大学松戸高校出身一年の遠藤太一です。

私は現在怪我をしておりサッカーをすることが出来ていません。7月の練習中に両足の中足骨を同時に骨折しました。まさか両足同時に骨折するとは思ってもいませんでした。両足を同時に骨折すると病院では車椅子で生活をし、家ではベッドからほぼ動くことができずとても不便でした。怪我をした時は調子が良い時期で、なんで今なんだと何度も思いました。あの時は本当に辛かったです。

この時に改めて当たり前のことのありがたみを感じました。歩くことができないため自分1人で行動することができません。行動範囲が狭くなったので自分の好きなように動けずイライラしていました。今は怪我から順調に回復しており日々できることが増えています。少しずつ走れる距離が長くなり、スピードも上がってきました。ボールにも触れるようになりました。怪我をしていなければ当たり前のように出来ることですが、それが今の自分にとってはすごく嬉しく感じます。

怪我をしてからは常に辛いことを考えていて、マイナスの思考になっていました。このままではこの怪我が無駄になってしまうと感じ、少しでも成長しようと新しいことを始めました。
DAZNを入れ以前よりも多くの試合を見てサッカーを勉強し、本を読み色々な人の考え方に触れるようにしました。これらは自分の幅を少し広げてくれた気がします。

起きてしまったことはもう変えることができません。この怪我を無駄にするのではなく、少しでもレベルアップしてグラウンドに復帰できるように生活していきたいと思います。復帰まであと1ヶ月以上ありますが、常に前向きに成長していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも専修大学サッカー部の応援をよろしくお願いします。

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