明けましておめでとうございます。今回ブログを担当させていただく1年の山本乾太です。
初めに、コロナウイルスの感染が拡大している中、危険と隣り合わせの状況で、最前線で患者の回復にご尽力いただいている医療従事者の皆様に心より感謝申し上げます。
昨年は「未知のウイルス」によって、当たり前のことが当たり前ではなくなり、生活がガラッと変わりました。もしかすると挑戦する人たちにとって最も断念せざるを得ない年だったかもしれません。そんな中、サッカーに挑戦することが出来たのは幸せなことでした。携わっていただいた方々には本当に感謝しています。
私はこれまで「挑戦」という言葉を何度か使ってきました。それは、私にとって2020年は挑戦の年だったからです。
人生の中で何度かある分岐点の1つである高校での3年間が終わり、様々な道がある中で私は大学サッカーに挑戦することを選択しました。
私の大学サッカー1年目の挑戦の結果は比較的良いものだったと思います。決して何もかもが上手くいったというわけではありません。むしろ上手くいかなかった事の方が多くありました。試合で何も出来ず自分の実力不足を痛感したり、周りは成長しているのに自分は上達していないのではないかと不安になったり、Aチームの試合を画面越しで見ている事しか出来ない自分が悔しかったりしました。しかしその反面、「このままではダメだ」「悔しい」と思う自分がいることに安心もしました。
私はこれまでトライ&エラーを繰り返し成長してきました。そして、悔しさや嫉妬心などといった感情もコントロールする事で自分の原動力に変えられることも学んできました。早くも大学での1年が過ぎようとしています。自分の目標から今何をすべきなのかを逆算して、2021年はこれまで以上に飛躍した年にしたいと思います。
最後に、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
書きたいことが沢山あったため、拙い文章で読みにくいところが多々あったとは思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
引き続き、専修大学体育会サッカー部への温かいご支援のほどよろしくお願い致します!