2022.12.04
東海林泰地
兄貴
今回ブログを担当させていただく3年の東海林泰地です。
11月26日の試合を最後に4年生が引退した。
もうあのメンバーで本気でサッカーをすることはない。そう思うとほんとに寂しい気持ちで一杯になる。
生意気な後輩が多い中、4年生の先輩たちはいつも仲良く笑顔で接してくれた。
そんな中でも1番よく面倒を見てくれた遠藤光先輩（ひか）。
正直、ひかの第一印象は強面で無愛想、サッカーうまいって感じだった。ひかは、人見知りだし口数が少ない。最初は絡みづらかった。自分が1年生の頃、練習試合で一緒にセンターバック組んですんごいやりやすかったことを覚えている。とにかく止める、蹴るがうまかった。
そんなひかと今ではいい意味で先輩後輩という関係はあまりなく、なんなら親友って感じ。
練習終わりに、「ひかー、飯いこーぜー。」
このやりとりはルーティーンと言っていいほど、ほぼ毎回やっていた。
そんなひかとのやりとりを昨日のことのように鮮明に覚えている。
一緒に自主練もした。
何十回もご飯に連れてってもらった。
一緒に買い物もした。
カップルが見るような恋愛映画を2人で映画館に見に行ったりした。
誕プレも交換し合った。
ほぼ毎回グラウンドから一緒に帰った。
おい、お前らカップルかよって言われるくらい一緒にいた。
そんなひかがいなくなったことはとても寂しいことだけど、サッカーのことでも人間性の部分でも多くのことを学ばせてもらった。これを来シーズン必ず活かしていく。
今まで楽しい日々をありがとう、そして来シーズン、プロの舞台で頑張って！！
こんなくそ生意気なガキと仲良くしてくれて本当にありがとう。
まとまりのない文章になってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも専修大学サッカー部、卒業する4年生の応援をよろしくお願い致します。
