こんにちは!
本日のブログを担当する3年の金子力丸です!
今回のブログでは、今やるべきことについて書いていこうと思います。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
後少しで、今シーズンが終了します。
まず、今シーズンの最初に立てたトップチームの試合に出場して活躍をすることでチームに貢献するという目標は達成できませんでした。
チャンスはありました。ただ、そのチャンスを掴むことができず取りこぼしてしまいました。
準備不足です。
あと一年を切っているという現状において、今一度何をするべきなのかを考えたところ、あたりまえですが「成長」が必要であると感じました。
話が少しずれてしまうのですが、現在行っている就職活動を通じて、サッカーに限らず、自分が過去に成し遂げたいと目標を掲げたのにも関わらず成し遂げられなかったことについて振り返る時間をとりました。
そこで、出てきた共通点は「苦手なところ・弱いところ」に向き合いきれなかったということでした。
どこか「得意なところ・長所であるところ」を磨くことばかりに目を向けてしまい、そこに対しての成長ばかり追求していました。
もちろん、得意なところや長所の成長を大切にしてきたからこそ、それらが武器となり戦えてきた、評価されてきたところもたくさんあります。
しかし、「得意なところ・長所であるところ」の成長度と「苦手なところ・弱いところ」の成長度を比べたときに圧倒的に前者の方が高く、後者の方が低いです。
自分の苦手としている課題に対して日々の練習から改善するために意識したり、仲間にアドバイスを求めたり成長するために行動は起こしてきたつもりです。
ただ、結果としてそこの成長度が低い。
今まで成し遂げられなかったときの共通項はそこであるため、大学サッカーにおいてもそこを改善しない限り、目標達成はできないままになると思います。
では、何をしないといけないかというところになるのですが、「苦手なところ・弱いところ」から逃げずに今以上にもっと全力で向き合う事です。そして、今までの「してきていたつもり」を確実に変えるためには、目に見える基準で取り組むことがまず最初にやるべきことであると考えます。
具体的にいうと、間で受ける回数、タッチ数、首を振る回数、受ける前に見る人数、ミスの回数、成功回数などなど…こういった目に見える数というのを練習一つ一つに対し自分の中で明確にすることです。
PDCAサイクルを繰り返すことが成長には欠かせないと思いますが、今の自分に足りていないところは、取り組みに対する事前の目標の整理であると感じます。
だからこそ、こういうのが苦手だからこういう風なプレーを増やそう、こういったことを意識しようという抽象的な捉え方ではなく、まずは何回やろう、何人みよう、どこをみよう、といった具体的な捉え方をしていこうと思います。
そのように考えると、実は得意なことに関しては自然とこれらが意識できていることだなと感じました。
今更ではありますが、「苦手なところ・弱いところ」への取り組み方を変えていくことがまず、今やるべき最優先事項だと思っています。
残りの今シーズン良い意味で公式戦はありません。
だからこそ、良いプレーで結果を残すことよりも悪いプレーに全力で向き合う期間にしたいと思っています。
だからみんなビシバシ指摘してください笑
次回のブログでは、「成長」をした姿を報告できるブログになるように全力で頑張ります!
拙い文章でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
引き続き専修大学サッカー部の応援よろしくお願いします!