2022.12.19
本田彪
結果
僕は何事も『結果』が全てだと思う。
どんなに過程が良くても
結果が出なければ何も意味がない。
W杯でのサッカー日本代表もそうだ。グループリーグでドイツ、スペインを破ったが、決勝トーナメント1回戦でクロアチアに敗北。目標としていたベスト8には届いてない。
結果は目に見える1番分かりやすい判断材料。
評価を得る、価値を示すには『結果』だ。
そして、結果を出すために過程に『勝つ』という意図を持つのだ。
例えば、強くなるために走り込みやフィジカル系のトレーニングをするが、勝てなくて、結果が出ないチームがあるとする。
なぜかって?
勝つためのトレーニングをしていないから。
勝つための走り込みをしてない。
勝つためのフィジカルトレーニングをしてない。
だから結果が出ない
とにかくきつい秒数でグラウンドの周りを走る。
とにかく肉体的にきついフィジカルトレーニングをする。
サッカーの試合時間は90分。たった数分の走りをしたところで90分間動けなければ意味がない。
それなら90分間同じペースで長い距離走った方がサッカーの試合時間を考えた時に有効になる。
また、サッカーはボールを扱ってプレーするから、フィジカルトレーニングにしたって、ボールを扱いながら肉体的なきついトレーニングをすれば良いと思う。
ただキツイ、ただ強くなるためのトレーニングなんて要らない。
そのトレーニングに『勝つ』という意図を持て。
そしたら結果が見えてくるはずだ。
どんなに素晴らしい練習をしたって
どんなに素晴らしい準備をしたって
試合に負けたら意味がない。
『勝利』という結果にしか価値がないのだ。
前回のブログ同様、自分の考えを綴りました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これからも専修大学体育会サッカー部の応援よろしくお願い致します。
3年 本田彪