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部員ブログ

2022.12.18
藤井翔太
振り返ってみた。

こんにちは。

本日のブログを担当させていただく、3年藤井翔太と申します。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

2022年も残り2週間ということで、21歳この年ですでに時の流れの速さを実感しています。体感だと19歳で人生の半分が終わるなんて言いますし、これからの時の流れは加速していく一方だと考えると恐ろしくどこか虚しいようにも思えます。

しかし、今年はあっという間ながら今までの3年間の中で、より濃い1年を過ごせたようにも感じています。

私が身を置くBチームは社会人リーグを主戦場としていて指導者がいないカテゴリーにあたり、自分たちが主体となり、今年は力丸や太一を中心に練習メニューを考え、試合のメンバーも決めています。シーズン途中からはチームの試合映像を共有してフィードバックを行ったり、相手チームの特徴などの分析を全員で分担して行ったりと指導者がいない中でもチームとして勝つために何ができるかを模索しながら取り組んできました。スマホを見れば、練習メニューやフィードバックの件でLINEの通知が100件を超えるなんてこともありましたし、時には意見の違いからぶつかることもあったけど、腐らずそれだけ本気になれたというように思えます。結果としては、シーズン前にチームが掲げた昇格という目標は達成できませんでしたが、その過程として充実感と何か手応えさえも感じています。決して自分たちが頑張ったということを伝えたい訳ではありません。この1年間は来シーズン、そして社会人になってからも繋がるだろう価値のある1年でした。今年は、結果として目標を達成できませんでしたが、来シーズンはチームとして、そして個人としても結果が伴うように取り組んでいこうと思います。

先日、4年生も引退してしまい、自分たちの代が最高学年となりました。就活もあり、忙しくなると思いますし、きっと今年よりもあっという間に感じることでしょう。その中で、学生スポーツの集大成にふさわしい充実した価値のあるシーズンにしていきたいと思います。

拙い文章でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

引き続き専修大学サッカー部の応援よろしくお願いします。

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