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部員ブログ

2023.11.29
相澤雄心
楽しいことだけではなかったサッカー人生

こんにちは!

本日引退ブログを担当させていただく4年の相澤

雄心です!

 

ただ、自分の思いを綴っただけのブログで長く

はなりますが、最後まで読んで頂けると幸いで

す。

 

まず、今までの17年間のサッカー人生を振り返

ると、楽しいことや嬉しいことはもちろんめっ

ちゃいっぱいありましたが、辛いことや苦しい

こと、そしてサッカーをやめたいかもと思った

ことも何回かありました。ただ、一つ確実に言

えることは、本当にここまでサッカーを本気で

続けてきてよかったと思ってるし、本当にいい

経験がたくさんできたし、本当にいい仲間にも

たくさん出会えた、本当に幸せなサッカー人生

であったと思ってます。

 

その中でも、大学の4年間を振り返ると今までに

ない挫折を味わいました。小学校から高校まで

試合に出続けてきた自分だったのに、大学に入

ってからは自分より上手い人がいっぱいいて、

アピールもできずに自分の思い描いていた大学

サッカーとは大きくかけ離れてしまいました。

特に、最後の最後で前十字靭帯断裂と半月板損

傷という大怪我を負ってしまい、みんなより4

月以上早く引退する形となってしまいました。

手術することが決まりもう大学サッカーをでき

ないと知った時は、人生で1番のショックで、誰

にも見せなかったけど1人で泣きました。なかな

か立ち直ることが出来なかったけど、最後まで

チームをサポートすることができて、最後に勝

利を見れて、チームのみんなには感謝しかな

い。今はこの怪我による経験も、大学の4年間で

の経験も次に繋げていこうと切り替えていま

す!

 

ここまでサッカーを続けてこれたのは、多くの

人のおかげだと思っています。当たり前です

が、100%自分だけではここまで続けてくること

はできなかったです。改めて、学生でのサッカ

ー人生が終わると感謝の気持ちが込み上げてき

ます。

 

まず、大学の仲間。大学に入るときは上手い奴

らばかりで馴染めるか不安ですごい緊張してい

たのを覚えています。そんな中、こんな自分を

受け入れてくれて仲間に入れてくれて、みんな

と楽しく最後までサッカーすることができまし

た。4年間、最後までサッカーを続けてこれたの

4年のみんなのおかげです。本当に感謝してい

ます。

 

彼女。彼女は4年間ずっと付き合っていますが、

彼女の支えがあって最後までやり切ることがで

きたと思っています。健康を考えてご飯を作っ

てくれたり、送り迎えしてくれたりいっぱい迷

惑かけたけど、最後まで支えてくれてありがと

う。

 

大山家。僕のサッカーを始めたきっかけであ

り、原点でもあります。今の自分がいるのは確

実に類とさとしのおかげです。僕をサッカーに

誘ってくれてありがとう。そして、サッカーを1

から教えてくれてありがとう。

 

双子の弟。敬心は小さい時からずっと競い合っ

てきました。絶対に奴には負けたくないという

思いで練習に励んできて、おかげで上手くなれ

たと思います。父や監督に怒られたときも慰

あって乗り切ってきました。めっちゃ照れく

いけど、敬心がいなかったら今の自分はいな

と思います。

 

最後に、両親。両親にはほんとに感謝しかな

い。小学校の時から遠征ばっかりで、お金が物

凄いかかったと思うけど、ここまでサッカーを

続けさせてくれてありがとう。母は、小さい時

からずっと自分たちの健康を考えてご飯を作っ

てくれたり、送り迎えをしてくれたり、高校で

は毎日5時起きで弁当を作ってくれて、辛かったと

思うけど本当にありがとうしか出てこないで

す。父は、小さいときは厳しくて少し怖かった

けど、それがなかったら今の自分はないと思っ

てます。朝早くても夜遅くてもずっと送り迎え

してくれたり、用具の手入れを自分たちよりし

てくれて、全力でサッカーをサポートしてくれ

てありがとう。

 

最後になりますが、本当に辛いことや苦しいこ

とがいっぱいあった学生のサッカー人生でし

た。ただ、自分の周りには多くの人がいて、支

えてもらってここまでこれたのだと実感してい

ます。こんな怪我で終わって、不完全燃焼なま

までサッカーを終わりにすることはできないか

ら、これからもサッカーは続けたいと思ってま

す。大学の仲間とは、次は敵同士で違うチーム

で対戦してバチバチにやり合いたい。とにか

く、サッカーは自分にとってかげがいのないも

ので、多くのものを自分にもたらしてくれまし

た。ここまで本気で続けてきて本当によかった

です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございまし

た。    

                  以上。

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