6月24日 味の素フィールド西が丘にて明治大学と対戦いたしました。
1/5のインカレ決勝戦以来の対戦カード、タレント揃いの明大との一戦。
前半開始から仲川・牧内の両ウィングを起点に専大ペースで試合が進む。
前半21分、明大の固い守備を仲川がドリブル突破、抜け出した所をパスを受けた長澤が流し込んで先制点を挙げる。
続いて24分、CKからのこぼれ球を長澤がシュート、それを萩間が当てて2点目、
さらに28分に下田のCKをファーにいた栗山が豪快なヘッドを叩き込み3点目、そして2分後には北爪の縦パスを中央でフリーで受けた長澤が冷静にゴール隅に流し込み、前半30分で続けざまに4得点。明大を突き放す。
しかし35分に不用意なパスミスを突かれ、駆け上がった明大に1点を返される。
このまま4-1で前半終了。
後半立ち上がりから前掛かりで来る明大との中盤の競り合いで攻守の切り替わりの激しい展開。
追加点を挙げてさらに突き放したい専大だったが、53分にゴール前でFKを与えて決まられてしまう。
勢いに乗る明大だったが、3分後の56分左サイドを駆け上がった萩間のクロスを仲川が胸トラップして左足ボレーを決めて5-2とする。
その後も堅い明大の守備を前に一進一退の状況が続く中、中央突破を止めることが出来ずカウンターから失点、5-3となる。
追加点をさらに挙げたい明大はパワープレイが多くなり荒れた展開になりかけるが、均衡を破ったのは専大だった。
78分、右サイドから攻め上がった北爪の高速クロスを大西が落とし、長澤が本日自身3点目となるボレーシュートを決め、6-3。
その後も専大は攻撃を緩めることなく攻め上がり続け、そのまま試合終了。
長澤選手がハットトリック達成、6-3で勝利いたしました。
本日も暑い中、たくさんのご声援をありがとうございました。
今節を持ちまして前期リーグ戦の日程が終了いたしました。
最後の3節で総得点17点を叩きだし、得失点差で中大を上回り首位にて前期リーグを終えることが出来ました。
尚、前期リーグ戦の結果により天皇杯予選の出場権を獲得、7月半ばより開幕される東京都サッカートーナメントに出場決定となります。
詳細は決まり次第ＨＰ上にてお知らせいたします。
1週のインターバルを空けまして、7月8日(日)いよいよ総理大臣杯が開幕いたします。
専大の初戦は7月8日(日)12:30KO J-green堺 S8グラウンドにて日本経済大学と対戦いたします。
初めての関西遠征、夏の全国大会となりますが精一杯、自分達のサッカーを貫き戦って参ります。
ご声援よろしくお願いいたします！
アルバムＵＰいたしました。戦評は後程ＵＰいたします。
