専大 5-1 関大
47分 長澤
69分 長澤
75分 前澤
77分 仲川
91分 オウンゴール
昨年も総理杯、インカレと対戦した関西大学と雪の降りそうな極寒の平塚で3度目の戦い。
開始序盤こそ専大のペースで進むかに思われたが、次第に厳しいプレスに苦しみ、リズムが崩れると関大の速いパス回しに翻弄され、長い防戦の時間帯が続く。
タイミングもことごとく合わずに対応が遅れがちになった隙をつかれて24分に先制点を献上してしまう。
カウンターからミドルを立て続けに打たれるがGK福島がファインセーブ連発で弾き出し救われる。
前半終了までに取り戻したい専大だったがチャンスを決めきれず、いい所なく前半終了。
冷たい雨が強くなってきた中、後半開始早々から専大にチャンス。
47分に長澤が倒され、正面のPAごく手前のいい位置からのFKを獲得。
それを自身が落ち着いて決めて同点とすると、そこから一気に形勢が逆転、専大のパスが繋がり始め専大ペースに傾く。
ボールを保持して、速いパス回しで関大ゴールへ迫る。
69分、飯田のインターセプトからドリブルで持ちあがり長澤へパス、長澤のスルーパスに長澤がシュート、こぼれた所を再び長澤が詰めて2-1と逆転、完全にペースを掴んだ専大は速いテンポで細かいパスを繋ぎ関大ゴール前での時間が続く。
75分、後半から出場した北出が起点となり、山川へ、そして落としたボールを長澤がワンタッチで左から抜けた前澤へスルーパス、それを前澤が冷静に決めて3-1とする。
直後の77分には仲川が一人でドリブル突破し、前へ出たGKとDFをかわしてGK背後へ技ありのミドルを叩き込み4-1とする。
8分の間に3得点を挙げて一気に突き放した専大だが、攻撃の手を緩めることはなくさらなる追加点を目指す。
AT91分、小口が深い位置までえぐってあげたクロスに北出が頭で合わせるが、相手DFにあたりオウンゴールとなり5-1,そのまま試合終了。
本日は大変な寒さと悪天候の中、平日にも関わらず会場まで大勢の皆様に足を運んで頂き、熱いご声援ありがとうございました。
前半はボールを回され人数をかけた厳しいプレスに苦しむも、後半は専大らしい速いパスが次々に繋がり始め、終わってみれば5-1と圧勝で準々決勝へ進むことが出来ました。
準々決勝は 関東対決。
12月20日(金)13:30KO 同じくBMWスタジアム平塚にて明治大学と対戦致します。
本日と同じく次戦も平日開催となりますが、たくさんのご声援お待ちしております。
国立を目指してチーム一丸となって戦って参ります!
本日、新ユニュフォームをお披露目!アルバムup致しました!
戦評は追って掲載いたします。