2011.10.27
杉山
ニュースを見ていて
こんにちは!3年の杉山です。
今週もあと2日でリーグ戦です。今週の相手は早稲田大学です。今年に入り2回対戦して2回とも勝っていますが、相手はより一層気持ちが入ってくると思うので、気を抜かず戦ってほしいと思います。
今日は、あるニュース番組で放送していた東日本大震災の被災地との交流について話そうと思います。
今回の取材されていたのは岩手県陸前高田市のある小学校でした。
その小学校と交流を持っていたのはJリーグの川崎フロンターレでした。その交流を生んだものは『算数ドリル』でした。そのドリルは川崎フロンターレが独自に制作したものでそのドリルを陸前高田の小学校が使っていたのが始まりでした。
それ以来、川崎フロンターレの全選手が被災地を訪れ、陸前高田の小学校を訪問し、小学生達と一緒にサッカーをして交流していました。
今度は逆に川崎フロンターレが陸前高田の子供達を川崎に招待して東京の観光やフロンターレの試合を観戦していました。試合前、バスに乗って会場に入ってくる選手達を子供達が作った応援ボードで迎えるところがとても心が和む映像でした。
Jリーグのチームがこのような活動をするのは、本当に素晴らしいことだと思います。
いま、自分がやっているサッカーが被災地の方々に勇気や希望を与えていることはとても嬉しいことだと思います。サッカーだけでなくスポーツが少しでも復興の力になれればいいなと思います。