GW3連戦の最終戦、5月6日(月)たつのこフィールドにて流通経済大学と対戦致しました。
天気は快晴、しかし強風吹きすさぶ中、試合開始。
前半開始から激しい競り合いが続き、両チームとも落ち着かない展開。
開始10分には激しい接触プレーから流れがたびたび中断する中、14分に流経大にゴール前まで攻め込まれ両チームゴール前での混戦となる中、相手シュートを北爪がハンドで防いだとされ一発退場、残り75分を残し専大は10人で戦わなくてはならなくなった。
そのプレーで与えてしまったPKを決められ先制点を献上してしまう。
1人少なくなった専大は思うようにボールを運ぶことが出来ず、押し込まれる時間帯が続く。
続く21分に再びエリア内で倒したとされ、再びPKを与えることになり0-2とされてしまう。
ゴールキックも強風で押し戻されてしまう中、焦らず点を奪いに行くものの1人少ないせいか、いつものパスワークが出せずに再び押し込まれる時間帯が続く。
そして全くチャンスを作れないまま前半終了。
2点を追いかける形で後半開始。
数的不利ということもあり、パスワークからの攻撃がうまく機能せずなかなか流経大の徹底した守備をこじ開けることが出来ない。
しかし、徐々に10人でのテンポを掴み始め相手ゴール前へ進入するチャンスが増えていく。
CKが何度が続いた後、68分右サイドから前澤のクロスに飛び込んだ長澤がヘディングで合わせゴール隅に叩き込み、1点差に詰め寄る。
ペースを取り戻し始めた専大は徐々にパスが繋がるようになり、72分にはゴールキックの流れから仲川が抜け出しシュートを放つが惜しくもサイドネットを揺らし、得点ならず。
75分にはドリブル突破した長澤が左から高速クロスをあげるも僅かにタイミングが合わず、枠を捉えることは出来なかった。
専大に流れが傾き始めたと思われたが83分、マークについていた守備陣がピッチに足をとられ滑ってしまった隙をつかれ失点、
再び2点差とされてしまう。
専大は諦めず、10人で残り2点を追い果敢に攻め上がる。
そこへチャンス、90分に長澤が蹴ったCKが直接入りゴールネットを揺らし再び1点差に詰め寄る。
残り2分のATには10人全員でゴール前で攻撃に上がるが反撃もここまで、最後まで追加点を追った専大だったが2-3で今期初の敗戦を期する結果となりました。
本日も遠い会場まで足を運んで頂き、たくさんの温かいご声援をありがとうございました。
開始早々の接触プレーでペースを崩してしまい、さらに立て続けにエリア内まで攻め込まれてしまった上の混戦から退場者を早い時間帯に出してしまったため苦しい展開となってしまいましたが、残った10人で75分間、苦しい後半もほぼ運動量も落ちずに最後の最後まで諦めず、敗戦とはなってしまいましたが本当に選手達は頑張りました。
今節の悔しい気持ちを忘れずに、しかし気持ちは新たに切り替えてチーム一丸となって次節へ向って頑張って参ります。
次節は第7節5月12日(日)13:50KO味の素フィールド西が丘競技場にて筑波大学と対戦致します。
前期リーグ戦も残す所、次節を含めて3試合になります。
たくさんのご声援お待ちしております。
アルバムUP致しました。戦評は後程UP致します。