こんにちは。
二年の後藤京介です。

今回は高校の時に同じチームで同い年で今アメリカにサッカー留学をしている人がいて、その人から聞いた話を書きたいと思います。

彼は中学、高校の時から大学には行かないで
アメリカに留学するとずっと言ってました。
なので中学から英会話スクールに通い、高校も都内にある国際高校に通ってました。なので英語のペラペラでした。

彼はLindsey wilson collegeというところに所属してます。

彼は高校最後の大会前にチャンスがあったにもかかわらず試合に出れず、最後に1番底を経験しました。引退試合にはベンチ外で本当に悔しかったし、アメリカでチャンスを絶対掴んでやる！という気持ち、また同世代のキーパーが大学やプロで活躍しているのも刺激になったみたいです。

その意気込みでアメリカに渡り、一から自分を磨き、コミュニケーションをとるのにも苦労しながら、アメリカ留学一年目が始まりました。
そして去年一年生のときからスタメンを勝ち取りました。
試合をやるにつれてチームからの信頼を得て行ったみたいです！
そして彼の活躍もあり、ナショナルチャンピオンシップという全米大学選手権（300校中）で優勝しました。

彼のチームは大半がヨーロッパ人とアフリカ人が占めています。
そんな彼に日本人との差を聞いたところ、まずは身体の差がすごいあり、みんな大きいし強いと！キーパーから見て感じたことは技術、テクニックでは日本人のほうが全然レベルが高く、1番の差はメンタル面だと言ってました。
絶対負けないという気持ちが凄く、練習のときに喧嘩することがよくあると言ってました。

聞いた話だけですが、日本人にはない心を持っていて、
それは勝負の世界では大切なことだと思います。

そんな彼は日本を出発するとき、「アメリカンドリームを掴んでくる」と言ってましたが、着実に進んでいます！
そんな彼に負けないように頑張りたいと改めて思いました。

彼の話はこのくらいにしておいて。

今週から総理大臣杯が始まります。
チーム一丸となり、優勝を目指し、戦っていくので
専修大学サッカー部を応援よろしくお願いします。

以上。