選手 Player

部員ブログ

2014.06.30
米窪達也
論語
こんにちは四年の米窪です。
こういったブログを書くことは、自分自身の価値観や考え方を確認できるので、とても勉強になりますね!書く機会は少ないですが、こういった機会を大切にしたいです。
さて今回は論語から私の好きな言葉を紹介したいと思います。
孔子の弟子の雍也の言葉で
「之を知る者は、之を好む者にしかず。之を好む者はこれを楽しむ者にしかず」
直訳するとある分野について知っている人は、好んでいる人には及びません。そして好んでいるひとは楽しんでいる人には及びません。
之という字を人生に訳して、読んでみると
「あなたの大切な人生を楽しむために、あなた自身を人生を好きになりましょう。あなた自身、人生を好きになるように、あなたは何のために生まれてきたのかを知る努力をしましょう。そして、そのためにどう生きるべきかを学び、思い続けていきましょう。」
論語はその人の感じ方によっても少し意味が違うので、自分自身の価値観、考え方と照らし合わせて一つの意見として読み取ってもらえればいいと思います。
論語は孔子の言動を弟子達によって、孔子の死後に記録された書物です。
孔子のすごいところは、何千人もの弟子がいて、そして、その考えが今でも生きていることです。
何千年も前の教えが今でもビジネスやリーダー、人生観などに生かされてるってすごいことですよね!
論語は難しそうに感じますが、ビジネス本としてわかりやすく訳されているものがあるので是非読んでみてください。
PAGE TOP