もうすぐ五月も終わりを迎え夏らしい晴天の中、関東大学サッカーリーグ第7節vs東京国際大学が龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールドで行われた。前節は、FWの鈴木と岸が役目を果たし、好調の法政大学に対して2-1の逆転勝利を収めた。今節もこの流れに乗って2連勝を飾りたいところ。
5分 5鹿沼が相手のクリアボールに反応し、左の15小林に繋ぐと、ワンタッチから、絶妙なアーリークロスをいれる。中に走りこんだ16鈴木が合わせるも枠に飛ばない。
12分 DFとGKの連携ミスから失点。 0-1
30分 15小林の左からのクロスが流れて、右サイドの20古屋に渡ると、そのまま再度クロスを上げる。中の18岸が相手を背負いながら反転し、シュートを放つが惜しくもゴール上。
34分 3大西が獲得した右からのコーナーキックを15小林がゴールに向かうボールで直接狙うも、ゴールポストに嫌われる。
35分 左サイドで23氣田が18岸とのワンツーで抜け出すと、相手を一枚かわし左足でクロスを上げる。16鈴木が中に走り込むも、合わせられない。
36分 3大西が自陣から大きく左に展開すると、それに反応した15小林が走り込みながらダイレクトでクロスを上げる。中の16鈴木が頭で飛び込むも、相手DFに阻まれる。
前半開始早々、決定機を何度か作り出すも決めきれないでいると、一回のミスから失点し1-0とされてしまう。その後も相手ゴールに迫る場面が続くも、1点が遠くそのまま折り返す。後半は決定機を決め切り逆転したいところ。
46分 16鈴木→27蛭田
55分 左サイドの15小林のクロスをPA内で収めた18岸が、ボールを落とすとそれに反応した7三沢がダイレクトでシュートを放つも、相手に阻まれる。
57分 右サイドの27蛭田が相手DFを剥がし上げたクロスは一度頭で弾かれる。それを拾った7三沢がワンタッチからシュートを放つも、相手に阻まれる。
62分 27蛭田が8葛谷とのワンツーで中央を崩すと、縦パスをいれる。それを受けた18岸が相手を背負いながら、反転してミドルシュートを放つが、惜しくもゴール左。
63分 23氣田→19中山
67分 右サイドを突破した27蛭田が右足でクロスを上げると、18岸が相手DFと競り合いボールが溢れる。それに反応した7三沢がダイレクトでシュートを放つもゴール上。
71分 一瞬の隙を突かれたリスタートから裏に抜け出され失点。 0-2
74分 5鹿沼→9下田
79分 7三沢の左からのクロスをPA内で受けた18岸が胸で落とすと、下で待っていた19中山がダイレクトでシュートを放つもクロスバー。
後半、サイドの崩しから多くの決定機を作り出すも決めきれないでいると、一瞬の隙を突かれ失点。終始攻める時間が続きながらも、相手の粘り強い守備の前にゴールが遠く0-2で敗戦。2連勝とはなりませんでした。