2011.10.01
蓮見
言葉
こんにちは。
4年の蓮見です。
10月に入り、徐々に秋らしくなってきました。学生生活も残すところあと僅かとなり、部活や卒論など忙しくも充実した毎日を過ごしています。
最近考えさせられた出来事について書こうと思います。卒論の参考文献を探しに大学の図書室へいった時、偶然手にした本に印象に残る言葉が2つありました。サッカーという分野だけでなく、全ての分野において言える言葉だと思ったので紹介します。
1つ目は、「どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。」という言葉です。
誰もがミスを後悔したり、ミスを恐れて不安になることがあると思います。自分もそういった経験が多々あります。そういった問題を解決するには現在に最善を尽くすことだと、この言葉に改めて気付かされました。4年生となり、あの時こうしておけばよかったと後悔したり、社会人として世に出て行く事へ不安を抱きがちになっていましたが、現在に最善を尽くし、前に進んでいきたいと思います。
2つ目は、「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。」という言葉です。
この言葉を目にし、ハッとさせられました。練習や試合での失敗を人や環境のせいにして不満を語っていた経験を思い出したからです。大した努力もせずに不満ばかり語っていた自分が恥ずかしく思えました。この言葉に出会えて、人前でも堂々と希望を語れる位に努力していこうと思いました。
これらの言葉を胸に、残り僅かとなった学生生活をより充実したものに出来る様に取り組んでいきたいです。