2011.10.07
頓宮
言葉の力
こんばんわ。
2年GKの頓宮です。
今回は、僕の考え方をかえた言葉を紹介します。
「誰も行ったことのない道を行くのはとても魅力的なこと。」です。
僕は、多摩川のほとりにある都立狛江高校出身です。
以前は胸を張って出身高校を言うことができませんでした。専修大学サッカー部には、インターハイや選手権大会に出場するサッカーの強豪校や、有名クラブ出身者がたくさんいて、自分の学校はそのような経歴がないため、劣等感を持ってしまっていたからです。
しかし、この言葉を聞いてから、
「自分が知っている限り、今まで都立狛江高校出身で、関東リーグに挑戦した人はいないじゃないか、そうやって上を目指して挑戦することは魅力的じゃないか。」
と思えるようになりました。
自分が勝手に持ってしまった劣等感のせいで、今までは言われたままにプレーをしたり、自分の判断でプレーできていなかったと感じていた部分で、その言葉が少しずつプレーに反映されて、自分自身の判断でプレーしている、と実感しながら、プレーできてきました。
がしかし、今日の紅白戦ではまた何もできずにボロボロで、先輩方からも色々言われてしまいました…
また切り替えて、精神的にも技術的にも強くなって、
試合に出られるように頑張りたいと思います。